なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

西米良村板谷川5日目(20221113)

2022年11月13日 21時02分43秒 | 実釣

西米良村板谷川5日目(20221113)


雷雨が終わった10時半から開始、16時半まで6時間。
時折小雨がパラつくが天気は小康状態、水位は約20cm程度の増水、目立った濁りはない。
1)SH8ft#4、シマノBB-X4号F、kencube-PHS#4インタミ(6m10g)、フロロ0.8号
20匹、鈎は極細チューブが一番活躍した。

 
 

スレッドハックル、ハックルミノー、ブレイデットルーブイントルーダは爆発しなかった。
極細チューブの針は管釣り仕様のシングルフック、針チモトにPEラインでループをつけた。
これにダウンのスイングで気持ちよく乗ってくる。
向こうアワセなので苦労なくバレも少ない。
マスはハックルめがけテイクするんだと思う。
だから針が口の中深く入る。
これが普通のクイルウィング鈎だと浅刺さりで全部バレてしまう。
フライ全長からみた胸ハックル位置とフックポイントのバランスらしい。
普通の鈎だとフックポイントは前なので後ろから齧るマスに刺さらない。
でもチューブ/イントルーダ系だとフックポイントはかなり後ろだから口に深く入る。
この違い、マスは胸ハックルを見ていると考えれば解決する。

今後の単針へのクイルウィングはシャンク2/3で巻きを止め、ウィングは針全長未満にしよう。
そうするとフックポイントが後ろに位置しテイクが深くなるかも。
   

コメント

大荒れの西米良村朝(20221113)

2022年11月13日 06時29分32秒 | 机上釣

大荒れの西米良村朝(20221113)

夜半からスマホの防災速報が鳴りまくる。
と同時に屋根を打つ激しい雨音、間近に雷鳴も轟いている。

これは明日の朝は無理かもしれんね

うとうとしながらそんなことを考えていた。
その後の夢は「大洪水で車が流され集落ごと孤立」して「リアルに困惑」。
午前5時のアラームは無意識のうちに止めていたし、ひっきりなしに続く雷鳴と激しい雨音に、6時半までうめくように寝返りを繰り返した。

でもさすがに6時半過ぎにはすっきり覚醒する。
WEBカメラで雨量と水位そして河川状況を確認する。
一ツ瀬川に水位上昇と土茶濁りはないものの板谷川は濁りが入る。
最近晴天続きだったから乾いた山肌が雨を吸い込んだのだろうか。
板谷川の濁りは雨足で浮いた路面や畑の土だろうからじきにやむ。
浅く狭い板谷川なので目立つパターンを使えば釣りになるだろう。

そうこうしているといつのまにか雷鳴は止み激しい雨脚も小康状態。
もう7時半すぎ、これはどうも河原に立つ時間がきたらしい。

コメント