読書って楽しいね♪

好きな作家は東野圭吾さん☆他の作家さんのもいろいろ読んで感想を書いていきたいと思います♪

乾くるみ「カラット探偵事務所の事件簿1」~何度読んでも面白い♪このコンビは最強だ☆~

2022-01-22 02:26:27 | 


乾くるみ「カラット探偵事務所の事件簿1」読み終わりました。


実はこれ読むの2回目です。


なんでまた読んだのか?

・・と言えば

ひさびさにこのシリーズの「3」が発売されたから。


また最初から読みたくなったんです。


でも何度読んでも面白い♪


「古谷権三」が開設した


カラット探偵事務所


そこは「謎解き専門」の探偵事務所



「あなたの頭を悩ます謎を、カラッと解決いたします」


たった一人の所員「井上」のヒントから生まれた


カラット探偵事務所


所長の古谷と井上は同級生


なのに


古谷の言葉遣いは丁寧語


どちらが所長かわからない!


そこがまた面白い


裕福な家庭の三男坊の古谷が


傷ついた井上を救うために開設した探偵事務所?


そこには


井上を思いやる古谷の気持ちが溢れている


でも

それをおくびにも出さず


謎解きを楽しみながら事件を解決していく!



謎を解くときの


古谷の口癖は


「さて・・」



井上が古谷をフォローしながら


閑古鳥が鳴く事務所を一緒に盛り立てて行こうとする


古谷と井上のコンビは最強




持ち込まれる謎を「カラット」解決する!


こんな探偵事務所があったら


頼ってみたくなること間違いなし



時代に全く乗れていない古谷ののほほんとしたところ


井上の古谷のつまらないダジャレをかわすところ


そこが笑いを巻き起こす




「卵喪失事件」


開けられていない卵パックの中が空だった!


そこから旦那の浮気を疑う。


浮気調査は請け負っていないカラット探偵事務所だったが


空の卵パックの謎をカラット解決


そして


鉄道に興味のない旦那の鉄道ゲームにハマる理由


それもカラット解決



「三本の矢」


何者かに矢を撃ち込まれた

誰が何故?

その謎を解く依頼


撃ち込まれた矢は


兄弟から父への挑戦状だった




「兎の暗号」


遺言書の「兎」からお宝のありかを言い当てる


古谷のカラット推理がさえる




「別荘写真事件」


行くへ不明の父を探してほしいとの依頼


持ち込まれた写真から


その居所をカラット解き明かす




「怪文書事件」


団地内で住人のヒミツを暴く怪文書が出回る!


誰が何のために?


怪文書から解き明かされる


その妻の抱えていた悩みとは




「三つの時計」



ありえない時間の謎


それは時間に厳格すぎる父が原因だった



古谷と井上が出席した同級生の結婚式


そこで明かされる・・


自分を「俺」と言っていた


井上の謎




乾さんの謎にグイグイ引き込まれていくこのシリーズ



今度は「2」をまたまた堪能しちゃいます



謎ってなぞるのも楽し~っ








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