山本甲士「めぐるの選択」読み終わりました。
人生には選択しなければならないときがある。
果たして・・
その時の自分の選択はこれで良かったんだろうか?
誰もがそう思い返す瞬間がある。
あのとき・・
違う選択をしていたら・・
自分の人生は変わっていたのかも。。
もっと幸せになっていたかも。。
そんなことを思ってしまうときが
公務員試験を受ける日
駅に向かう途中
急な雨に見舞われる
傘もなく・・
携帯も家に置いてきてしまった・・
めぐるは3つの選択肢を与えられる。
駅まで走る
雨宿りして様子を見る。タクシーが通ったら乗る
戻ってタクシー会社に行きタクシーに乗る
そして・・
それぞれの選択肢をしためぐるのその後は
3パターンのめぐるのその後が描かれる。
そして
それぞれのめぐるが思う。
あのとき違う選択をしていたら・・どうなっていたんだろう?
動きもしゃべりもテンポの遅いめぐる
自分に自信が無く・・
周りに流されてしまうことが多い
そんなめぐるに母は冷たい
しかし
祖父は
めぐるのたった一人の理解者だった。
「どんな仕事でも、どんな人生でも、楽しいこともあれば嫌なこともある。
めぐるなら大丈夫、これで良かったんだと思うときがいつか必ずくるから。」
そう言ってくれた祖父
しかし・・
めぐるが小学校一年生のとき
おじいちゃんは海に出て・・帰らぬ人となってしまった
そんなおじちゃんとの思い出が
めぐるに小説を書かせる
どの選択をしためぐるも
それだけは同じだった。
それぞれの立場は違っていても・・
いつもそばにおじいちゃんがいてくれた。
たった一人でも
自分を信じていてくれる人がいる
それはきっとめぐるの人生には大切なことだったんだよね。
それぞれの
立場の違っためぐる
だけど
それぞれに懸命に生きるめぐるがいる。
市役所の職員になり問題解決に奔走する独身のめぐる
同級生と結婚して子供を2人儲け主婦になっためぐる
スナックの雇われママになっためぐる
どのめぐるも
楽しいことも
嫌なことも
どちら経験する。
人の幸せって何だろう?
そんなことも考えさせられたよ。
苦しみながらも頑張って解決した時の清々しさ
それは人生の醍醐味でもあるよね。
いいことばかりじゃ~
感覚がマヒして・・
幸せだってことも分からなくなる気がする
そういうことなんだろうなぁ。
人生は小さな選択の積み重ねで出来てる
その選択が・・
正解なのか?
そうではないのか?
それは結局答えなんてなく・・
自分次第なんじゃないか?
そんなことも教えてくれる作品だと思います
これを読んで私もおじいちゃんとの思い出に浸ってしまった
死んでしまっても
ちゃんと心の中には大事な人は生き続けるってことなんだろうなぁ。
人生には選択しなければならないときがある。
果たして・・
その時の自分の選択はこれで良かったんだろうか?
誰もがそう思い返す瞬間がある。
あのとき・・
違う選択をしていたら・・
自分の人生は変わっていたのかも。。
もっと幸せになっていたかも。。
そんなことを思ってしまうときが
公務員試験を受ける日
駅に向かう途中
急な雨に見舞われる
傘もなく・・
携帯も家に置いてきてしまった・・
めぐるは3つの選択肢を与えられる。
駅まで走る
雨宿りして様子を見る。タクシーが通ったら乗る
戻ってタクシー会社に行きタクシーに乗る
そして・・
それぞれの選択肢をしためぐるのその後は
3パターンのめぐるのその後が描かれる。
そして
それぞれのめぐるが思う。
あのとき違う選択をしていたら・・どうなっていたんだろう?
動きもしゃべりもテンポの遅いめぐる
自分に自信が無く・・
周りに流されてしまうことが多い
そんなめぐるに母は冷たい
しかし
祖父は
めぐるのたった一人の理解者だった。
「どんな仕事でも、どんな人生でも、楽しいこともあれば嫌なこともある。
めぐるなら大丈夫、これで良かったんだと思うときがいつか必ずくるから。」
そう言ってくれた祖父
しかし・・
めぐるが小学校一年生のとき
おじいちゃんは海に出て・・帰らぬ人となってしまった
そんなおじちゃんとの思い出が
めぐるに小説を書かせる
どの選択をしためぐるも
それだけは同じだった。
それぞれの立場は違っていても・・
いつもそばにおじいちゃんがいてくれた。
たった一人でも
自分を信じていてくれる人がいる
それはきっとめぐるの人生には大切なことだったんだよね。
それぞれの
立場の違っためぐる
だけど
それぞれに懸命に生きるめぐるがいる。
市役所の職員になり問題解決に奔走する独身のめぐる
同級生と結婚して子供を2人儲け主婦になっためぐる
スナックの雇われママになっためぐる
どのめぐるも
楽しいことも
嫌なことも
どちら経験する。
人の幸せって何だろう?
そんなことも考えさせられたよ。
苦しみながらも頑張って解決した時の清々しさ
それは人生の醍醐味でもあるよね。
いいことばかりじゃ~
感覚がマヒして・・
幸せだってことも分からなくなる気がする
そういうことなんだろうなぁ。
人生は小さな選択の積み重ねで出来てる
その選択が・・
正解なのか?
そうではないのか?
それは結局答えなんてなく・・
自分次第なんじゃないか?
そんなことも教えてくれる作品だと思います
これを読んで私もおじいちゃんとの思い出に浸ってしまった
死んでしまっても
ちゃんと心の中には大事な人は生き続けるってことなんだろうなぁ。