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松岡圭祐「万能鑑定士Qの推理劇Ⅲ」読み終わりました☆
今回は読むのに時間がかかってしまった
個人的な理由でなかなか読書する時間が取れなくて。。
このシリーズは文庫でしかも厚みもそれほどないので、
早ければいつもは3~4日あれば読み終わってしまうことも。
ところが今回は、
2週間以上もかかってしまった
そんなわけでココに感想を書くのもひさびさになっちゃった
まぁ・・
このブログは自己満足で書いてるだけだし、
見てる人もほとんどいないといってもいいのかもしれないしね
では、
早速作品の話を
この「万能鑑定士Q」は大人気のシリーズ☆
私はモチロン全部読んでいます。
ここのところ短編が多かったけど、
ひさびさに読み応えのある謎解きの今回のシリーズ
このシリーズの魅力はなんと言っても、
知恵がついて人の死なないミステリ
本当にコレを読んだ後は、
自分が賢くなった錯覚に陥ります!笑
いや、
ホントに知らなかったことが解るってことはうれしい
そして、
今回の謎。
莉子は警察からも目をつけられている「雁作者A十七号」の正体を突き止める
しかし、
莉子は通報することはしなかった。
この、
雁作者A十七号の人柄を見抜き、
本当の悪党ではない。
自分の力で何とか、
贋作から足を洗い、
全うな仕事について欲しいと願ったからだった
雁作者A十七号こと、
錦織英樹だけじゃなく、
その婚約者である牧瀬英玲梨(えれな)のためにも
仕事を斡旋する約束する代わりに、
もう贋作はしないと約束させる。
しかし、
その約束が・・
錦織を事件に巻き込んでいく。
錦織宛に届いたある一通の手紙。
資産家の代理人からの手紙で、錦織の贋作の腕を見込んでのものだった。
その内容とは、
資産家の周正天が所有する美術館に展示する彫刻・デザインなどを任せられるスタッフを選出する。
その1名を決めるツアーに参加しないか?
というもの。
それに選ばれれば、
周正天の力で、
今までの罪をキレイにし
おまけに莫大な報酬が得られる☆
そのようなおいしい話だった。
錦織も英玲梨も信じられなかったが・・
莉子の「仕事斡旋」という話がコレではないか?
そんな勝手な思い込みで、
このツアーに参加することに決める。
錦織は英玲梨のためにも贋作から足を洗い、
新たな出発をするために挑戦しようと考えた。
が!!
このツアーが実は偽物だったのだ。
錦織を含めた8人の雁作者が集められ、
偽物ツアーと知らずに参加するのであった。
航空図が配られ、
地図係がじゃんけんで決められる。
地図係になった錦織がランダムに航空図上の国を選び、
そこへ行き、
その国で支持された有名人の頭像を作り、
周正天の採点により、
最下位の者はそこで失格。
そういう厳しいルールだあった。
しかも、
そのツアーに参加するに当たり、
外部との接触や連絡は一切してはならない!!
携帯もお金も取り上げられた。
錦織は英玲梨に連絡することも許されず、
行き先を告げることも出来ずに出発する。
錦織と連絡のつかなくなった英玲梨は心配し、
莉子に相談。
莉子の斡旋だと思っていた今回のツアーが、
そうではないことを知る。
莉子はその話を聞き、
そのツアーの一行を追跡することを決める。
英玲梨も同行することになる。
自分の感情をコントロールできない英玲梨を、
ちょっと怖いと感じていた莉子。
しかし、
一緒に行動してるうちに、
英玲梨は昔の自分と煮ていることに気づく。
莉子はそんな英玲梨の少しでも力になりたいと、
必死で謎を解くために奮闘する。
そんな莉子の姿に、
英玲梨も感動する。
そんな二人の絆は旅を続けるごとに強くなる。
このツアーの目的は
錦織は無事に帰るのか?
黒幕は一体誰なのか?
莉子の、
謎と真摯に向き合う姿勢が真相を解明する
今回の事件でまた莉子は一回り大きくなる
私的には、
今回の事件に、
小笠原君の登場がなかったのがちょっとザンネン
莉子と小笠原君の恋愛事情
そこが楽しみだったんだけど
まぁ・・
それは次回ってことで
松岡さんお願いしますね
松岡圭祐「万能鑑定士Qの推理劇Ⅲ」読み終わりました☆
今回は読むのに時間がかかってしまった
個人的な理由でなかなか読書する時間が取れなくて。。
このシリーズは文庫でしかも厚みもそれほどないので、
早ければいつもは3~4日あれば読み終わってしまうことも。
ところが今回は、
2週間以上もかかってしまった
そんなわけでココに感想を書くのもひさびさになっちゃった
まぁ・・
このブログは自己満足で書いてるだけだし、
見てる人もほとんどいないといってもいいのかもしれないしね
では、
早速作品の話を
この「万能鑑定士Q」は大人気のシリーズ☆
私はモチロン全部読んでいます。
ここのところ短編が多かったけど、
ひさびさに読み応えのある謎解きの今回のシリーズ
このシリーズの魅力はなんと言っても、
知恵がついて人の死なないミステリ
本当にコレを読んだ後は、
自分が賢くなった錯覚に陥ります!笑
いや、
ホントに知らなかったことが解るってことはうれしい
そして、
今回の謎。
莉子は警察からも目をつけられている「雁作者A十七号」の正体を突き止める
しかし、
莉子は通報することはしなかった。
この、
雁作者A十七号の人柄を見抜き、
本当の悪党ではない。
自分の力で何とか、
贋作から足を洗い、
全うな仕事について欲しいと願ったからだった
雁作者A十七号こと、
錦織英樹だけじゃなく、
その婚約者である牧瀬英玲梨(えれな)のためにも
仕事を斡旋する約束する代わりに、
もう贋作はしないと約束させる。
しかし、
その約束が・・
錦織を事件に巻き込んでいく。
錦織宛に届いたある一通の手紙。
資産家の代理人からの手紙で、錦織の贋作の腕を見込んでのものだった。
その内容とは、
資産家の周正天が所有する美術館に展示する彫刻・デザインなどを任せられるスタッフを選出する。
その1名を決めるツアーに参加しないか?
というもの。
それに選ばれれば、
周正天の力で、
今までの罪をキレイにし
おまけに莫大な報酬が得られる☆
そのようなおいしい話だった。
錦織も英玲梨も信じられなかったが・・
莉子の「仕事斡旋」という話がコレではないか?
そんな勝手な思い込みで、
このツアーに参加することに決める。
錦織は英玲梨のためにも贋作から足を洗い、
新たな出発をするために挑戦しようと考えた。
が!!
このツアーが実は偽物だったのだ。
錦織を含めた8人の雁作者が集められ、
偽物ツアーと知らずに参加するのであった。
航空図が配られ、
地図係がじゃんけんで決められる。
地図係になった錦織がランダムに航空図上の国を選び、
そこへ行き、
その国で支持された有名人の頭像を作り、
周正天の採点により、
最下位の者はそこで失格。
そういう厳しいルールだあった。
しかも、
そのツアーに参加するに当たり、
外部との接触や連絡は一切してはならない!!
携帯もお金も取り上げられた。
錦織は英玲梨に連絡することも許されず、
行き先を告げることも出来ずに出発する。
錦織と連絡のつかなくなった英玲梨は心配し、
莉子に相談。
莉子の斡旋だと思っていた今回のツアーが、
そうではないことを知る。
莉子はその話を聞き、
そのツアーの一行を追跡することを決める。
英玲梨も同行することになる。
自分の感情をコントロールできない英玲梨を、
ちょっと怖いと感じていた莉子。
しかし、
一緒に行動してるうちに、
英玲梨は昔の自分と煮ていることに気づく。
莉子はそんな英玲梨の少しでも力になりたいと、
必死で謎を解くために奮闘する。
そんな莉子の姿に、
英玲梨も感動する。
そんな二人の絆は旅を続けるごとに強くなる。
このツアーの目的は
錦織は無事に帰るのか?
黒幕は一体誰なのか?
莉子の、
謎と真摯に向き合う姿勢が真相を解明する
今回の事件でまた莉子は一回り大きくなる
私的には、
今回の事件に、
小笠原君の登場がなかったのがちょっとザンネン
莉子と小笠原君の恋愛事情
そこが楽しみだったんだけど
まぁ・・
それは次回ってことで
松岡さんお願いしますね