癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

二股山&二股駅(長万部)

2013年04月13日 | 登山・旅行

 長万部町二股地区の裏側に聳える二股山(568.7m)に登ってきた。もちろん登山道はないが、夏は、最近人気の出てきた犬の巣川を詰めて、強烈なネマガリダケを漕いで登頂されている。

 自分も昨夏犬の巣川は遡行したが、強烈な藪漕ぎは嫌なので、初めから登頂は積雪期に残しておいて、滝の連続する核心部を楽しんだだけで戻っている。そんなこともあり、なんとか雪のある内にと、本日トライした次第。

 双葉小学校横の二股開拓1号道路を山に向かい、その突き当たりから、北東尾根に取り付いた。二股地区から見えているピークは標高500辺りの尾根頭で、頂上はその奥だった。558ピークまで登って初めて、鋭く尖った頂上と対面できた(上の画像)。頂上の尖った上には崩れそうで怖くて立てなかった。

 幸い、スパイク長靴でも埋まることなく、ツボ足で往復することができた。登り1時間30分、下り1時間。


国道5号線の土津田跨線橋を越えてすぐの所から、頂上を眺めることができた。
頂上は中央の奥まった鋭鋒(帰り撮影)。


登山道もないかなりマイナーな山なのに、頂上標識があってびっくり!
高さからして、冬に付けたようだ


頂上から写万部岳と静狩海岸を望む


左から長万部岳~大平山~黒松内岳

詳しい山行記録は、下記でどうぞ!
http://sakag.web.fc2.com (アップ完了)


◎鉄道マニアに人気のある貨車を改造した「二股駅」
 最近、塗り替えたようだ。中も非常にきれい。ちなみに、北隣の蕨岱駅も貨車改造駅舎である。







遺愛学園のクロッカスとスノードロップ

2013年04月12日 | 花・紅葉だより

 毎年、春の訪れとともに、一般公開されている遺愛学園のクロッカスとスノードロップ・・・このクロッカスは、1950年にアメリカからやってきた宣教師が植えたものが、長年のあいだに数を増やして、今では約2万株もの大群生になっているそう。

 バックの白い建物は、重要文化財で、建設当時から「ホワイトハウス」と呼ばれている旧宣教師館。1908年に女性宣教師の宿舎として建てられたアメリカ様式の建築物。










ギョウジャニンニク入りたこ焼き

2013年04月12日 | 食べ物


 昨夜、たこ焼きを作るというので、先週土曜日の山行で採ってきたギョウジャニンニクを入れてもらった。初めての試みだ。ネットで検索してもヒットしなかった。
 
 なんと、なかなか美味しい!妻の作るたこ焼きは、外がカリッとして、中はトロッの非常に美味しいたこ焼きだが、味が濃くなり風味も増す・・・これはクセになりそう! 今度は、ギョウジャニンニク入りお好み焼きを作ってもらおう。

 ちなみに、5日前に採ってきたギョウジャニンニクだが、ジッパー付きのビニール袋に入れて、空気を抜いて冷蔵庫に入れておいたら、まだパリッとしていた。この状態なら、まだまだ保存できそう。



 なお、『山渓』の原稿は、昨日までにおおよそ書き終わり、仮原稿を昨夜の内にメール添付で送った。今は、担当者に見てもらっている最中で、返事待ち状態。写真も、岳友に協力してもらって、ほとんど揃っている。今日中に返事が来ると、最終的に書き直し、最終原稿を提出できるだけになっているのだが・・・。

キクバオウレン~その2~

2013年04月11日 | 花・紅葉だより
 2日前に撮ってきたキクバオウレンだが、その後、雄花と雌花と両生花があることが解った。
 雄花とは、雄しべだけで、雌しべがない白一色の花(前回ブログにアップした花)これが最も多いらしい。
 雌花とは、雄しべがなく、雌しべ(中央の緑色の部分)だけの花で、非常に少ないらしい。
 両性花は、雄しべと雌しべ(中央の緑色の部分)と両方がある花で、これが次に多いらしい。 

 前回は、このことを知らなかったので、中央が緑色の結実したような花は、普通の花のように雌しべが結実したものと思い、そうでないものだけを撮ってきた。ところがそれは雄花だったのだ。

 そこで、今日、七飯まで行く用事があったので、こんどは接写のできるコンデジで、それらをカメラに収めてきた。

<雄花>(雄しべだけで、雌しべはない)





 
<最も多かった両性花>(雌しべと周りに雄しべがある)







<雌花>(雌しべのみで雄しべはない)※他サイトから借用



キクバオウレン

2013年04月09日 | 花・紅葉だより

キクバオウレン(菊葉黄蓮)

 キンポウゲ科、北海道南部から本州の日本海側に分布、里山から低山の林下に多く生え、背丈は花時期5-10cm、花後20-30cmになる常緑多年草。

 雪解け後にすぐ咲く花はフクジュソウくらいしか知らなかった。初めて目にするこのキクバオウレンの咲く場所を教えてもらったので、天候の良い朝の内にカメラに収めてきた。妻からの誕生プレゼントのデジイチのRENTAX Qには接写レンズがないので、これが精一杯だった。接写機能のあるコンデジも持って行けば良かった・・・。

 オウレンと言えば、夏の山で良く目にする「ミツバオウレン」しか知らなかった。あと、三百名山巡りの際、新潟県の浅草岳で越後特有の花びらが梅の花の形をした「コシジオウレン」 (ミツバノ バイカオウレン)もカメラにおさめている。

 なお、このキクバオウレンは、早春に咲く小さな花・・・春の妖精なのだが、スプリング・ エフェメラルとは呼ばないらしい。花が終わってしまっても葉は枯れることなく地上にずっと残っていることが理由とのこと。 








飛び込んで来た短期間の原稿依頼

2013年04月08日 | 登山・旅行
 先週の金曜日にいつもお世話になっている山と渓谷社のKo女史から電話があった。「6月号に東北と北海道の山ガイドの企画があるのですが、その北海道の部分を執筆願えませんでしょうか?」という内容だった。

 主な内容は、北海道の山の概要(1200字)、大雪山系について(1200字)、日高山脈について(1200字)、トムラウシ山のコースガイド(600字)、幌尻岳のコースガイド(600字)の4ページ分とのこと。もちろん、それぞれに写真を最低5点ずつ・・・とのこと。

 あまりにも膨大な内容なので、返事をしあぐねていると、「月曜日までに、それぞれ書いて欲しい内容項目を整理して送りますのでよろしくお願いいたします」とのことだった。

 それが今日の午後にメール添付で送られてきた。それぞれの項目が具体的ではっきりしているのは良いが、決められた字数の中に収めきれるかどうか心配になってきた。特に最初の「北海道の山の概要」だけでも、北海道の主要山岳、山域の気候、地質や成り立ち、本州の山との違いである。これを1200字にまとめるのは至難の技だ。

 しかも、もっと驚いたのは、写真は4日後の4/12まで、文字原稿は8日後の4/16までとのこと・・・。断る時間的余裕すらない状況だ。頼まれれば嫌とは言えない質である。なんとか書けそうな気がしないでもない。しかし、写真が先というもの実際は困るのだ。それは本文を書いてみて必要な写真が確定することが多い。電話でいろいろ話し合って、写真の締め切りをせめて1週間後にして欲しいと頼み、了解してもらった。当然、原稿もそれまで書き上げるつもりだ。

 実は一番心配なのは写真だ。今年になって、写真をバックアップしていた外付けHDDが壊れてしまって、多くの写真を失っている。HPにアップした縮小した画像はいくらでもあるが、それは使い物にならない。いよいよダメなら岳友たちから提供してもらうことも考えなくてはならないので、まずは、写真のチェックから始めた。道新の連載記事のために保管してあった写真、わずかながらCD-Rにバックアップしてあった写真、デジカメ前のプリントアウトしてあった写真などを探して、なんとかなりそうな手応えを感じた。

 幸い、今週一杯は何も予定が入っていないし、天気予報も良くない。明日から死にものぐるいで執筆活動に明け暮れする覚悟だ。これまでは、書かせてもらうだけでも光栄なのに原稿料をもらえることは心苦しかった。しかし、今回は違う・・・こうなったらプロ意識に徹して頑張るつもりだ! 

スープカリーNINE

2013年04月07日 | 食べ物



 今年の3月1日(金)、大野新道沿いの亀田港町38-10に新規オープンした「SOUP CURRY NINE」・・・・実は、3/23~24の2日間一緒に「ナイタイ山」「然別山」に登った札幌のHYML仲間よもぎさんのご子息の店だと言うことをそのときに聞いていた。

 札幌のスープカリーの有名店「南屋」で修業して、函館へ乗り込んで新規オープンしたとのこと。今日ようやく妻と一緒に行くことができた。行ってみたら、以前の「らーめん疾風」のあとの店だった。 駐車場は、店の前に4台のみ。たまたまいる間ずっと満車だったのに、席がまだ空いていたので、もっと広ければ良いのに思ったが・・・。



一人分ずつスープを作ることをモットーにしているらしい。


自分の頼んだ「チキンベジタブルスープカリー」
 ライス300gだが、スープに浸してもほごれないように上から軽く押しつけてあって食べやすかった。
 この店に来た人のブログを見たら、辛味がやや弱めとのことだったので、大辛を頼んだらちょうど良い辛さだった。スープが非常に美味しかったし、チキンも非常に柔らかかった。


妻の頼んだ「ベーコンとトマトの焦がしチーズスープカリー」(辛口)
 トマトは酸味が強く、それがスープと良くマッチしていた。チーズを絡めたベーコンも味がしっかりしていて非常に美味しかった。
 チキンベジタルはどこの店でも食べられるが、こちらの方が素材の味がしっかりしていて、自分的には好みだと思った。

外も中も黒を基調として、落ち着いた感じだった。カウンターの他に、テーブル席が2席、小上がりが3席。

 会計を済ませてから、ちょうどの手の空いた店主にご挨拶。先週もお手伝いに来たお母さんからすでに聞いていたらしい。「頑張ってください。とても美味しかったです。また寄らせてもらいます。」と励まして失礼してきた。ちなみに、店名のNINEの由来を聞きそびれた。お母さんからのメールによると、小学生時代からずっとやってきた野球のNINEではないかとのこと・・・。


店の場所


このブログを読まれた方は、ぜひ一度足を運んでみてください!

スキー・スノーボード新指導者ガイダンス

2013年04月07日 | スキー・クロカン

 昨日、山から帰った後、15:00から北斗市農業振興センターを会場に開催された「2013年度 スキー、スノーボード、パトロール新指導者ガイダンス」(函館スキー連盟教育部・函館スキー指導員会共催)へ出席。

 全員に指導員会からの指導の際にウェアの胸に付ける指導者ネームプレートを贈呈し、会長としての歓迎の挨拶を述べ、委員長から組織と活動内容の説明を行った。なお、連盟教育部からは、指導者の役割、連盟・教育部の組織、教育部事業、SAJ会員及び指導者手続き等についての説明があった。


 今年の各種指導者資格検定の函館地区の合格者で、新しい指導員会の仲間になったのは、スキー準指導員10名、スノーボード準指導員1名、スキー認定指導員2名、公認パトロール1名の合計14名だった。例年、どの検定会も、全道の平均合格率を上回るのが函館地区の誇りではある。その中で、特に厳しいスキー準指導員検定の今年の合格率は全道で50数%台だった中で、函館地区は不合格者がたった一人で91%とという連盟や指導員会始まって以来の高合格率だった。これは、函館スキー連盟教育部の養成講習の質の高さによるものと自負している。ちなみに、他の合格者も100%合格だった。

 指導員会からは、養成講習の最後のときに、受検者と養成担当技術員へ直接激励をして、わずかではあるが激励費を差し上げている。特に今年は、個人的に、3/21に栃木からやって来た岳友と一緒に滑るためにルスツスキー場へ出掛けた。それは、スキー準指導員検定会の前日だった。昼食時に、前日養成講習をしていた函館地区受検者と顔を合わせ、現地で直接激励のことばを掛けることができただけに、非常にうれしい結果だった。

初物のギョウジャニンニクもゲット・・・楢ノ木山(上ノ国)

2013年04月06日 | 登山・旅行

 函館山の会のメンバーであるSHOさん、Yoさん、Yaさんの3名と一緒に上ノ国町石崎川口近くの楢ノ木山(450.3m)へ登った。しかし、当初はこの山が目的だったわけではない。目指した厚沢部町の無名峰は低いガスに覆われていたので諦めた。しかし、日本海側の海岸線が晴れていたので、どこか登れそうな山はないかと海岸線へ出て偵察を兼ねながら南下した。

 上ノ国町の海岸線には、市街地から石崎までの間に、藪山だが全員未踏の丸山(450m)、撫付山(429.5m)、楢ノ木山の3山が並んでいる。海岸が近いのでいずれの山も雪がほとんど付いていないので藪漕ぎ覚悟だが、その中で最後に偵察した楢ノ木山が、車で入れた林道終点から直接頂上へ繋がる尾根に取り付けることが決め手だった。地図は当然持っていないが、このようなときに強味を発揮したのが自分だけ持っていた地形図入りの新しいGPSだった。

 急な尾根だったが、ドングリが足下に敷き詰められ、山名の通りまさにドングリ山だった。下の方は藪がなく鹿道状の踏み跡もあり、中ほどから笹藪になったが、それも薄くてほとんど気にならなかった。頂上近くになって強烈なネマガリダケ林となったが、幸い残雪が覆ってくれていて、すんなりと登頂することができた。

 思わぬ初ピークゲットだったが、何よりうれしかったのが、今年初物のギョウジャニンニクを収穫できたことだった。

 登り1時間、下り50分(ギョウジャニンニク採りも含む)。下山後、帰路途中の俄虫温泉に寄った。朝にガスで覆われていた山々がくっきりと見えていたのがちょっと悔しかった。なお、今回は一眼レフのカメラは持参したが、出番はなかった。


 下の方は快適な鹿道の踏み跡を辿る


 中程から薄い笹藪となるが、ほとんど気にしないで歩けた 

 
今年初めて目にしたカタクリとキクザキイチゲ


 下山後、石崎川の橋の手前から、登った楢ノ木山を眺める
 登った尾根は頂上へ突き上げる沢形の右側の尾根


 今年初物のギョウジャニンニク・・・夕食の献立は焼き肉だった。


 予定通りの14:00には帰宅でき、15:00からのスキー関係の会議に間に合うことができた。
 
 詳しい山行記録は、親サイトの下記でどうぞ!
 http://sakag.web.fc2.com (アップ完了) 

函館ライフスポーツ納会

2013年04月05日 | スキー・クロカン
 昨夜は、スキーを中心としたシニアスポーツクラブ「函館ライフスポーツ」の納会だった。風邪も治り、ほぼ万全の体調で参加することができた。

 会員数は97名(一般会員72名、コーチスタッフ25名)になったそうで、そのうち62名が参加して大盛会だった。

 納会の前には「映像で振り返る2013シーズン」のKoコーチの撮影した会員個々人の滑りを編集して、全員分映し出して大好評だった。



 今シーズンの冬季の事業全てに参加した4名に皆勤賞記念品が贈られた。記念品はその人の滑りの動画を切り取って連続した形で合成した写真を額に入れたもの。これには、みなさん大喜びだった。来年は、多くのメンバーが皆勤賞を狙いたいと話していたが、作成に当たったメンバーは、「非常に大変な作業だったので、今年限りにしてください」と話していた。


 テーブルごとに壇上に上がり、個々人が今シーズンを振り返るってのひと言を発表。

 この後、二次会へ40名も流れて、カラオケや踊りと続いた・・・平均年齢69歳・・・みんな元気印のシニアばかりだ。

 スキーの活動は終わったが、この後、自分が担当の2回の登山の他、2回のゴルフ、2回のパークゴルフ、そのほかにスキー場清掃のお手伝い、ノルディックウォーキングなども計画されている。

 登山の計画は、春は福島町の「殿様街道ウォーク」、秋は「有珠山と善光寺」の予定だ。

松前藩戸切地陣屋跡のフクジュソウ

2013年04月04日 | 花・紅葉だより
 風邪も抜け、体調も戻ったので、春らしいポカポカ陽気の下、まず朝の内に家周りの清掃をした。その後、フクジュソウの群落が見られるという北斗市の松前藩戸切地陣屋跡へ行ってみた。もちろん、妻からの誕生日プレゼントのカメラをもって・・・。


 陣屋の大手門・・・この手前はソメイヨシノ(陣屋桜)のトンネルになっていて、サクラの名所でもある。
 自分が子どもの頃は、清川陣屋と呼んでいたが、戸切地陣屋の名称は 昭和40年に国の史跡となった折にと統一されたものらしい。なお、松前藩戸切地陣屋跡の歴史や現状は、下記が詳しい。
 http://www.geocities.jp/qbpbd900/hekirichi.html


 思ったより雪が多く、フクジュソウは東側と南側の外堀が見頃だった。









写真の撮影は、全てAUTOモードで、カメラ任せなので、でき映えの良さはよく分からないが、コンデジよりは画質的には良さそうな感じだ。今後は、AUTOモードではなく、ピントや露出、ボケコントロールや接写などを自分コントロールできるようになりたいのだが・・・?

 

その足で、七飯のザゼンソウの群生地へ寄ってみたが、頭を出している程度だった。


現在工事中の仮称「新函館駅」へ向けて伸びる北海道新幹線の高架

消耗品で儲けるシステム?

2013年04月03日 | PC・HP・ブログ
 今日は、プリンターと電動シェーバーを新調した。なぜか、この類ものは、連続して壊れることが多い。


 今までのプリンターは何年使ったか忘れたが、3年前に壊れたときに、安売りで買ったインクの買いだめがあったので、同じ機種の中古をネットで見つけて購入して使用してきた。しかし、数ヶ月前から、使うたびに「期限切れが近いのでメーカーに見てもらうように・・・」というような注意書きが表示されるようになった。それでも、壊れるまでとずっと使い続けてきたが、今日、ついにダウンしていまった。 

 幸いインクの買いだめもなかったし、6色のうち2色がなくなりかけていたので、迷わず新しい機種を買い換えることにした。近くの家電量販店で、係の人にいろいろ相談に乗ってもらった。自分は、写真のプリントアウトはほとんどしないので、エプソンの一番安い6,280円のタイプで十分だろうとのことだった。コピーもスキャナー機能もついているので、これまで使っていたスキャナーも必要なくなってしまった。

 プリンター本体そのものは安いのにインクが異常に高い感じがする。どうやら消耗品のインクで儲けるシステムのようだ。これまでの機種は6色でセットで6000円ほどしていた。今度のは、インクも4色でセットで買っても4000円以下と安く済みそうだ。今は、純正品でない激安の互換インクも出回っているようだ。こんどはそちらを使ってみようかと思っている。


 さて、電動シェーバーだが、今まではBRAUNの結構高いのを使っていた。しかし、網刃が割れてしまったので替え刃を買おうと思った。ところが、網刃と内刃のセットで5,480円もする。数年前に一度替えているが、充電の寿命も短くなっているし、2回目となるとちょっと躊躇する。

 そこで、いろいろ見ていたら、同じくらいの価格で同じ機能を持つ新しい機種が買える。そこで、特別価格で売っていたPANASONICの5,280円のものを購入。これなら替え刃セットも今までの半額くらいで済む。

 それにしても、この1~2年が寿命の替え刃も2回買うと、本体を越えてしまう。これも、プリンターとインクの関係ほどではないが、消耗品で儲けようとするシステムらしい。


 昨日病院へ行き、薬を飲んだせいか、今日は咳も収まり、喉の痛みも消え、痰も出なくなった。少し鼻水程度になった。4日ぶりに飲んだビールが美味かったし、そろそろ身体を動かしたくなってきた。

ついに病院へ

2013年04月02日 | 日常生活・つぶやき
 今回の山旅5日目の3/26の夜、強烈な喉の痛みに襲われてほとんど眠れないまま朝を迎えた。熱はなさそうだし、体のだるさもないので、予定通り6日目の白湯山とフレベツ岳へ登って帰路に就いた。登山最中はそれほど気にならなかった。売薬を買って服用したが、夜になるとまた喉の痛みでほとんど眠られなかった。

 帰宅後も、熱はないが、そんな日が続いた。いろいろな売薬を試してみたが、さっぱり良くならない。4日目で少し喉の痛みが和らいだら、今度は咳が激しくなり、鼻血が混じる鼻水や鼻汁と黄色みを帯びた痰に悩まされ続けた。特に深く息を吸うと咳が酷くなる。滅多に風邪を引かない自分だが、こんなに辛く長い症状は、60歳の誕生日から3日間39度6分の熱が続いて病院へ掛かって以来9年ぶりだ。

 熱でも出ればすぐに病院へ行ったのだが、結局今日で1週間になった。とても我慢ができずにとうとう9年前の病院へ。その前は、さらに10年前だった。「坂口さんのような方を医者殺しと言うんですよ」と笑われた。

 左の肺に気になる音がするところがあるとのことでレントゲンを撮ったが、結局は何ともなかった。それぞれの症状に合う薬を処方してもらって帰ってきた。これで、一日も早く治ることを願いたい。