癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

ついに病院へ

2013年04月02日 | 日常生活・つぶやき
 今回の山旅5日目の3/26の夜、強烈な喉の痛みに襲われてほとんど眠れないまま朝を迎えた。熱はなさそうだし、体のだるさもないので、予定通り6日目の白湯山とフレベツ岳へ登って帰路に就いた。登山最中はそれほど気にならなかった。売薬を買って服用したが、夜になるとまた喉の痛みでほとんど眠られなかった。

 帰宅後も、熱はないが、そんな日が続いた。いろいろな売薬を試してみたが、さっぱり良くならない。4日目で少し喉の痛みが和らいだら、今度は咳が激しくなり、鼻血が混じる鼻水や鼻汁と黄色みを帯びた痰に悩まされ続けた。特に深く息を吸うと咳が酷くなる。滅多に風邪を引かない自分だが、こんなに辛く長い症状は、60歳の誕生日から3日間39度6分の熱が続いて病院へ掛かって以来9年ぶりだ。

 熱でも出ればすぐに病院へ行ったのだが、結局今日で1週間になった。とても我慢ができずにとうとう9年前の病院へ。その前は、さらに10年前だった。「坂口さんのような方を医者殺しと言うんですよ」と笑われた。

 左の肺に気になる音がするところがあるとのことでレントゲンを撮ったが、結局は何ともなかった。それぞれの症状に合う薬を処方してもらって帰ってきた。これで、一日も早く治ることを願いたい。