癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

スキー・スノーボード技術選

2013年01月14日 | スキー・クロカン

 「第34回スキー・第9回スノーボード函館地区技術選手権大会」が大沼グリンピアスキー場で開催された。函館スキー指導員会が後援団体となっている関係で、副大会長を仰せつかり、開閉開式の来賓挨拶もあるので出掛けた。

 今年は、なぜか参加選手が例年の半分くらいで、非常に寂しかった。スキー人口も減ってきているが、技術志向のスキーヤーやボーダーも少なくなっているのだろうか?賞品等も用意していたので、運営が大赤字だったようだ。

 自分が若い頃は、「デモンストレーター選考会」と称し、その頃から数えると第50回になるはず・・・。これに出場して函館地区のデモンストレーターに選考され、北海道大会へも出場していた20代後半から30代前半の頃が懐かしい。


選手宣誓を行った下里選手


スノーボードの選手


スキーの部総合優勝の村本選手


審判とギャラリー

指導員研修会inニヤマ

2013年01月12日 | スキー・クロカン

200名弱の研修会参加者

役員と講師陣

 今年の全日本スキー指導員研修会(道南会場)は、11月に理論研修会が、今日と明日はニヤマ高原スキー場を会場に実技研修会が開催された。自分自身は隔年の参加にしているが、役職上、開閉会式の来賓挨拶や夜の講師を囲んでの夕食会への出席の案内をいただく。

 11月の理論研修会は他の会議と重なったので、副会長へ代理をお願いした。今日は開会式へ出席し、挨拶をして、午前中の研修会風景をカメラに収めがてら数本滑ってきた。ニヤマ高原スキー場で滑ったのは本当に久しぶりだった。



研修会風景
 

 夜は、再び夕食会へ出掛ける予定。我が家も会場のニヤマ高原ホテルもJRの駅に近いので、久しぶりにJRで往復するつもりだ。

 詳しい様子は、函館スキー連盟教育部のサイトで!

「函館ライフスポーツ」第1回講習会

2013年01月10日 | スキー・クロカン

 函館の朝は天気が良くなかったが、大沼トンネルを越えたら、駒ヶ岳がすっきりと見える素晴らしい天気だった。しかし、函館七飯スノーパークへ着いたら-14℃・・・放射冷却ゆえの厳しい寒さにビックリ!寒さ対策として、珍しく、腰と手袋の中にカイロを貼っていった。

 そんな中、「函館ライフスポーツ」の第1回スキー講習会が開催された。一般会員とコーチスタッフでおよそ70名の参加だった。平均年齢70歳近いメンバーだが、みんな元気だ。

 第1回目ということもあり、開会式の後に、駒ヶ岳をバックに全体写真を撮った。(上の画像)


開会式の様子


私の班・・・駒ヶ岳と樹氷が美しい

新年2ピーク目の七飯岳(779.2m)

2013年01月09日 | 登山・旅行

 妻の内職の原料が来ないことになり、仕事が休みになった。10:30ごろになり、「どこかスノーシューで登れる山に行きたい」と言う。慌てて用意をして、近間の七飯岳へ向かった。

 この山は、最近、冬山の方が人気があるので、多分トレースがあるだろうと思っていた。案の定、城岱スカイラインゲート手前の登山口まで行ったら、ちょうどスノーシューで下山してきた単独行の男性がいた。私の顔を見て、「坂口さんですよね」と言う。お会いしたことのない方だ。「いつもホームページやブログを拝見しています。今日もその記録を参考に行ってきました。」とご挨拶をいただく。Aさんという方で、私の車を見て、私だと判ったとのこと。かなり細かに拙サイトを見てくださっている方のようだ・・・・。

 妻はスノーシュー、自分はアルミかんじきだったが、Aさんのトレースのお陰で、風でトレースがなくなっていた頂上直下以外はラッセル不要の楽チン登山だった。天気は雪が降ったり止んだり、たまに青空が覗いたり・・・という天気で、なんとか頂上まで行くことができたが、駒ヶ岳や横津岳や函館山は見えなかった。

 11:30スタート。登り2時間10分、下り1時間15分、15:10ゴール。妻は昨年から走り続けているので、体力がかなりアップしているようで、ペース的にはほとんど気を遣わなくても良くなっている。


冬期閉鎖中の城岱スカイライン入口ゲート手前のカーブ地点から林道を進む。


採石場を右下に見ながら雑木林の尾根を登り、旧採石場の下に出ると頂上が見える。


旧採石場の上から雑木林の南尾根を登る。


南尾根から城岱牧場へ抜け、頂上直下から登ってきた牧場と函館平野を見下ろす。


頂上標識を挟んで・・・天気が良ければ後ろに駒ヶ岳が見えるはず・・・残念!


下りで前のめりに転んでもがく妻・・・これも雪山ならではの楽しいハプニング。
自分もかんじきの爪を引っかけて3回ほど前のめりに転倒。妻は大喜び・・・。

過去の「七飯岳」の山行記録は、下記からどうぞ!
http://sakag.web.fc2.com/nanae11.htm

ラッキーピエロ峠下総本店

2013年01月08日 | 食べ物

 昨年9月に開店したラッキーピエロ峠下総本店・・・いつか行こうと思いながら、きっかけが掴めないまま4ヶ月が過ぎていた。今日、ようやく妻と夕食目的で出掛けることができた。

 総建坪3000坪に300坪のログハウス風の建物で席数208席の大型店。このほかに、果樹園レストラン、バードウォッチング館、バジルガーデンなどいろいろな施設があるようだ。館内は、世界の鳥たちをテーマにし、カラーはラッピグリーンで統一されていた。吹き抜けで予想よりずっと広々としていた。BGMには野鳥の囀りと我々世代には非常に懐かしい60年代のアメリカンポップスが流れていた。

 それにしても、函館から向かうと函館新道を下りたところ。さらに、2年後に開通する北海道新幹線の仮称新函館駅から国道5号線へ抜ける道路の交差点のすぐ近く・・・そんな立地条件に目を付けての出店であろう。さすがの思い切った投資だと感心してしまう。


テーマである世界の鳥とラッピグリーンで統一された館内




二人で食べたチャイニーズチキンカレーと焼きカレー


国道側から眺める前景

コーチ研修会

2013年01月08日 | スキー・クロカン


 本日、「函館七飯スノーパーク」にて、明後日から講習が始まる「函館ライフスポーツ」のコーチスタッフの研修会に参加した。

 今回のメインテーマは、ここ数年の「内足主導」ターンの弊害の補正であった。特に、内足と外足のそれぞれの持つ働きや運動要素を理解し、目的にあったターンをすることにあった。

 ただフリーで滑っていても飽きてくるが、このようにテーマや目的を持って滑ることは非常に充実して、楽しいものである。午前2時間、午後2時間があっという間に過ぎた。非常に寒かったが、雪質も非常に良く、気持ちよく滑ることができた。

 明後日から10回に渡る一般会員への講習が始まるが、自分が協力できるのは6回ほど。 








今年の初ピークは函館山

2013年01月07日 | 登山・旅行

 午後から雪も止んだので、昼食後、家からスタートしてウォーキングがてら函館山を目指した。一応山なので今年の初ピークだ。今年の山は函館山からスタートということになる。今後例年であれば100日を越える山行日数となるはずだが、どんな山や感動、さらにはどんな出会いが待っているのだろう・・・?

 往復20kmほどではあるが、頂上の展望台ハウスでの休憩時間を入れて、約4時間。歩数計で約27,000歩だった。

 冬にも何度も家からスタートして登っているが、連日の降雪のせいか、市街地の歩道も狭く、正月早々凄い雪国の感が強かった。


 昨日ジョギングで登った妻は、「車道は除雪されていなかったので、凄く走りづらかった」と話していた。しかし、今日で市役所の正月休みが終わったせいか、こちらの思惑通り、車道が除雪されていたので、車道を登った。


登山道は、いくら雪が降っても、毎日歩く人がいるので、しっかりと踏み込まれていた。


登山道の階段のところは、しっかりとステップが刻まれ、砂まで撒かれていた。


車道の7合目から展望台ハウスを見上げる。ここから薬師山コースにもトレースがあった。


車道から函館湾越しに北斗市の海岸線と当別丸山を眺める。眼下には係留の船とフェリーが・・・。


頂上の展望ハウスから、市街地とロープウェイを眺める。

 帰りは、登山道を下るつもりだった。しかし、頂上からの登山道へ繋がるつつじ山駐車場までのコースは、深い雪の中にわずか一人の足跡だけだった。夏でも日常的にこの函館山を歩いている人は、登山道をつつじ山駐車場まで登り、観光客で賑わう頂上は避けて、そこから千畳敷へ向かい、七曲がりコースや汐見コースなどを下って周回する人が多い。この連日の降雪ならなおさらということか・・・?結局は車道を往復することになった。

七草粥

2013年01月07日 | 日常生活・つぶやき




 妻が昨夕、スーパーで「春の七草」のセットを買ってきた(上の写真)。今朝はそれを刻んで入れた「七草粥」を食べた(下の写真)。

 この七草粥は、正月7日に無病息災を祈って春の七草(セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ)を入れて炊いた粥で、正月に疲れた胃腸を整えるために食べる風習である。野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うという効能もあるようだ。

 しかし、この春の七草は、旧暦の産物である。今でこそビニールハウス等で栽培された物が出回っているが、ましてや雪深い北海道などでは目にできる物ではない。自分の子供の頃は、お袋が、「野菜なら何でも良いんだよ」と、残っていたり保存したりしていた7種類の野菜を入れて作ってくれたことを覚えている。

 ちょっと興味を抱いて、この由来を調べてみた。そもそも七草粥の風習は中国伝来のもので、中国では1月7日の「人日の節句」(五節句のひとつ)に七種の菜を暖かい汁物して食べて習慣があった。それが日本に伝わり、1月15日の小正月に健康を願って食べる「小豆粥」<小豆、米、粟、稗、麦、黍、胡麻を入れた七種粥(ななくさがゆ)>とマッチングしたらしい。一般的には7日正月のものを七草と書くなど、現在では元々の意味がわからなくなり、風習だけが形式として残ったらしい。

 これらのことから、中国の人日の風習と日本古来の小正月の風習が混ざり、1月7日に「七草粥」が食べられるようになったと考えられる。

連日の雪掻きと真冬日

2013年01月06日 | 日常生活・つぶやき

<五稜郭公園の裏門側の石垣の上に発達している雪庇>

 数年前まで、「函館は、三方が海で囲まれているので、夏涼しく、冬は暖かい。雪が少なくて雪掻きも年に数回程度」が決まり文句だった。現に、函館へ転勤した道職員が同じことを良く口にしていたものだ。

 ところが、特にこの2年は、夏も冬も異常気象のあおりを受けているのか、これが当てはまらなくなっている。夏だって真夏日が数回あれば多い方だったのに、ここ2年間はかなりの日数になっているはず。特に昨年は9月下旬まで連続真夏日が続いた。

 昨年の冬は、寒さも厳しく、積雪も観測史上タイを記録した。一昨年の春に釧路から転勤してきた岳友のたにさんが「函館って、冬暖かくて、雪が少ないと聞いたのに・・・」と驚いていた。

 この冬は、真冬日の日数も積雪も、昨年を超えるペースで経過している。年が明けてからも毎日雪掻きをしている。融けることもないので、すでに積み上げるところがなくなっている。また、12/30の雨の前にもずっと真冬日が連続したし、それ以降もこの後1週間の長期予報もずっと真冬日だ・・・こんな冬は珍しい。しかし、これは函館だけの傾向ではなく、他の地域でもより一層厳しい状況になっている・・・地球規模で異常気象になっているようだ・・・「地球は病んでいる?」


<ウォーキングやジョギングのために除雪されている五稜郭堀周り・・・ここも雪が多い

 そんな寒さの中、元日以来、XCスキーとき以外は2時間速歩ウォーキング14,000歩を続けている。歩道は連日の雪で歩きづらいので、主にそのために除雪されている五稜郭の堀周りがメインコース。妻は、今日一人で函館山までジョギングに出掛けたが、自分は昨日のXCの疲れが残っているので付き合いかねた。しかし、夕方、ウォーキングには出掛けた。


<厳寒の中でも観光旅行者が・・・台湾や韓国が多いような感じ>

日帰りで大滝XC

2013年01月05日 | スキー・クロカン

 昨日天気が良かったら、2日連続雪踏みをしてコース造りをした香雪園へ行こうと思ったが、朝起きたら、また30cm以上もの降雪。さすが3日連続雪踏みは御免被った・・・。

 その分ではないが、本日、天気が良さそうなので、雪踏みをしなくても心地よく滑走できる伊達市大滝のクロカンコースへ出掛けた。整備の行き届いた快適なコース、暖かい休憩所、無料の温泉・・・往復7時間の道のりでもそれだけの価値はある。10時から15時まで、昼や休憩を入れて5kmのコースを中心に約37kmほど滑走することができた。

 発着地点となる総合グランドのコースでは、大滝XCクラブの講習会が行われていた(画像)。コース上も休憩所も混んでいた。1月中にあと何回か出掛けて、2/3の「札幌国際スキーマラソン50km」に備えて、それに対応できる練習をしたいと思っている。


 XCコース駐車場で目にした沖縄ナンバーの車にビックリ!沖縄から来たのか、それとも沖縄からの転勤者か? 車も雪もビックリしているだろう?

ほぼ雪踏みXC

2013年01月03日 | スキー・クロカン
 昨夜から今朝に掛けての大雪・・・朝の雪掻きの状況からすると、今シーズン最高の一夜の積雪だったかも知れない。
 
 昨日香雪園に苦労して付けたXCスキーコースも跡形もなくなっているはず。この深い雪をまた踏んでコースを付けるのは大変なので、今日は行くのを止めるつもりだった。ところが、妻が「行こう!行こう!深い雪の中を歩いてみたい。私も雪踏みを手伝うから・・・」と言う。

 家にいてもTVの前で箱根駅伝を見ているだけだし、雪踏みでも運動になるはず・・・と妻に煽られる形で、また香雪園へ。まあ、暇つぶしの雪つぶしの感がなきにしもあらず・・・。

 案の定、昨日のスキーのトレースはおろか、コースをどこに付けたのか、その痕跡すら全く判らない状態。昨日のようなラッセル滑走は全く不可能。スキーで40cmほど埋まる中をズボズボと歩くスキーモードで、およそのコースを1周する。そして、とくに緩い登り勾配の方を中心に二人で幅2.5mほどの広さで踏み付ける。

 約1時間ほどして、なんとか滑走できそうになった。しかし、ポールが1回1回ズボッズボッと埋まってスムーズな推進ができない。ポールに頼らず、ゆっくり滑走する分にはなんとかなるが、スキーも雪面に埋まるので、爽快な滑走感にほど遠い。寒い(-8℃くらい)こともあり、汗も掻かない。それでもだましだまし40分ほど続けたら昼になったので切り上げた。

 まあ、最初から雪踏み運動とコース付けが目的だったので、それなりに体を動かしたという満足感はある。明日まで雪が降らなければ、少しは締まって堅くなるのだが・・・・?明日も予定はないので、もし天気が良かったらまた行ってみようとも思っている。昼食は、本来はこちらで驕らなければならないのに、逆に妻にラーメンをご馳走になった。

 帰宅したら、箱根駅伝はちょうど10区の最中だった。案の定、昨日往路優勝した日体大がそのまま1位をキープして総合優勝を果たした。昨年総合優勝の東洋大は往路3位からひとつ順位を上げて2位だった。昨日途中棄権で襷をつなげなかったチームが二校あったりで、今年もいろいろドラマがあったようだ。

香雪園でのXCスキー&箱根駅伝

2013年01月02日 | スキー・クロカン

 函館でXCスキーが滑れるところ・・・最近はグリンピア大沼の常設コースも閉鎖され、練習するところはなくなってしまった。そこで、我々XCスキークラブ「XC-KID'S」(クロカンキッズ)が発足当時、自分たちで踏み固めてコースを造って滑った原点の地・香雪園のゴルフ場の緩い登り勾配斜面に、1周350mほどの周回コースを造って練習するようにしている。

 雪も十分なので、今日の午前中に出掛けてみた。いつもの練習場所に、ここ2日間の積雪で跡形もなくなっていたが、微かに12月中に滑ったであろう痕跡が残っていた。

 その下にバーンができていたので、20cmほど深さでのラッセル滑走が可能だった。誰もいなかったが、10周ほどした後に、緩い登りコースの方を細かく踏み固めた。そして、さらに15周ほど滑走したら、それなりのコースができあがった。(画像)

  午後から、「箱根駅伝」の山登りの5区を見たかったので、11:30に切り上げた。昨年は、我々のクラブメンバーの他にもスケーティング走法の数人が姿を見せていたが、今日は、とうとう誰も姿を見せなかった。明日も行ってみようと思っているが、夕方からは雷が鳴って、もの凄い勢いで雪が降っている。せっかくの労力も水の泡になりそう。またラッセル滑走から始めなくてはならないようだ。でも、それも含めて運動になるので良しと思っている。

 さて、毎年楽しみにしている「箱根駅伝」だが、昨年までは、山登りの5区で4年連続区間賞の山の神・柏原選手を要する東洋大学が4年連続往路優勝だった。柏原選手がいなくなった今年はどうなるか非常に楽しみだった。
 
 帰宅したら、まだ4区の後半だった。なんとそこまでは昨年と同じに東洋大学がトップで来ていた。5区へトップで繋がり、「柏原選手がいなくても5連勝か?」と期待を抱かせた。しかし、その後ろから来た日体大と早稲田大に抜かれてしまい、往路3位に終わった。

 往路優勝は、予選から勝ち上がって来た昨年19位の日体大だった。予選会から勝ち上がったチームの優勝は、73回大会の神奈川大以来、16年ぶりとのこと。この日体大は26年ぶり10回目の優勝で、まさに古豪復活である。明日の復路の展開が面白くなってきた。

穏やかな年の明け

2013年01月01日 | 日常生活・つぶやき

<初詣に並んでいる人々・・・自分には絶対にできない>

 天気予報は吹雪模様のはずだったが、穏やかなうちに2012年が明けた。68回目ともなると、特別な感慨はない。
 ゆっくり起きて、分厚い新聞を読んだ。雑煮とおせち料理を食べて、10:00頃に届いた年賀状をチェック。その後は、ニューイヤー駅伝を見て、のんびりと過ごした。

 駅伝が終わった後、ウォーキング初めに出掛けた。昨日は、夕方にジョギング納めで10km珍しくノンストップで走ることができたので、今日は歩くことにした。

 先ず向かったところは近くの亀田八幡宮。信心深くもなく、ましてや神頼みなどという行為や人混みの嫌いな自分には初詣の習慣はない。ただ、その様子を見たかっただけ・・・車の数にも驚いたが、初詣のために並んでいる人数に驚いた。こんなにしてまで、神頼みをするその気持ちが解らない。頼んだところで自分の運命が変わるわけでもないと思っている。どんなことでも、自分に起きたことは全て自分の因果応報、自分に与えられた運命と素直に受け入れることにしている。
 
 寺社仏閣はその建物や歴史、周りの厳かな雰囲気が大好きで、旅では有名な寺社仏閣を訪れることは多い。しかし、四国遍路のとき以外はその前で手を合わせたりしたことはまずない。
 
 甚だ罰当たりな行為だが、その様子の写真を撮っただけで、五稜郭公園の堀周りへ。結局2時間弱で12,000歩歩くことができた。


亀田八幡宮の本殿の前



五稜郭公園の堀周りで歩くスキーをしている男性・・・このような方の気持ちはよく解る