癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

HBCラジオ歩くスキー大会

2013年01月20日 | スキー・クロカン

 昨年に引き続き、札幌市白旗山競技場を発着地点とした「HBCラジオハウス食品歩くスキー大会」15kmの部に参加した。
 参加費無料の上に、お土産がたくさんの大会だけに、5km、10km、15kmの部に合計1500名もの参加だった。妻はお土産目的で5kmに参加。いわゆるレースデビューだった。このほかに、函館から自分の勧めに応じてくれたXC-KID'S仲間が5名も初参加。

 激しい降雪の中の開会式が一番寒かった。スタート後は晴れたり、激しい降雪があったりと変化の激しい天候だった。朝からの積雪で思うようにストロークは伸びず、コースも狭くなっていたが、ワックスはまあまあ合っていたので、苦しいながらも気持ちよく滑走することができた。15kmは10kmコースを廻って競技場へ戻り、さらに5kmコースを廻ってゴール。

 しかし、長い登りになると、年齢を感じる。途中2回立ち止まってカメラ撮影を兼ねて一息入れた。その間、30人くらいずつ抜かれた感じ。タイムは1時間12分09秒・・・まあ、1時間15分を切ることが目標だったので満足としよう。

 うれしかったのは、多くの方々との再会だった。函館からたくさん参加したXC-KID'Sメンバー、過去の大会を通して懇意にしていただいている多くの方々、何度か一緒に飲んでいるHYML仲間のHBCアナウンサー、四国遍路で何日も一緒に歩いた79歳になる元気なスーパー健脚大師などなど・・・・。

 ゴール後、小金湯温泉の松の湯でのんびり疲れを癒し、途中八雲で夕食を摂り、20:40に無事帰宅できた。


レースデビューの妻・・・650人もエントリーした5kmは、いわゆる歩くスキーがほとんど。
スケーティング走法初心者の本人の弁
「登りでウロコ板の200人ほどに抜かされたときは、来年はもう出ないと思った。しかし、下りで100人ほどを抜いたときは気持ちよかった。来年はウロコ板の歩くスキーを買って出よう!」


4km付近の登りで、一息がてらパチリ!


参加費無料なのに、ゴール地点でこんなにたくさんのお土産が待っていた。
ゴール後のホットミルクとシチューも美味しかった。


この大会を皮切りに、今年の参加予定のレースは、5週連続の下記の通り・・・移動距離も含めて体が持つかどうか?
2/3「札幌国際」50km、2/10「おおたき」15km、2/17「今金ピリカ」8km、2/24「湧別原野」85km、3/3「十勝大平原」58km

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