癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

五稜郭公園 サクラの剪定作業

2013年01月24日 | 道南の風物詩

 ここ数日の最高気温がプラスの日が続いている。そんな中、久しぶりに五稜郭公園の堀周りのウォーキングをしてきた。家から公園まで往復3kmあり、1周1.8kmの堀周りを5周すると、合計でちょうど12kmになる。速歩で約2時間、歩数計で15,000歩前後強・・・ほどよい疲労感が味わえる。

 例年の風物詩であるサクラの剪定作業も12月から始まっている。今日は暖かくて作業も楽だったのではないだろうか?園内にはソメイヨシノを中心に約1600本が植えられており、この時期の手入れが花の咲き具合に影響するという。

 剪定は、切り株や根元から生えてくるひこばえや枯れ枝、テングス病の枝などを払い、風通しと日当たりを良くするのが目的で、花芽に栄養分を行き届かせるために欠かせない作業だという。

 例年は、剪定した花芽の付いた枝を希望者に配布していたが、今年は中止になっている。なぜだろう?と調べてみたら、「今年の作業は,テングス病等の病枝や徒長枝の除去であり,花芽のついた剪定枝が発生しないことから配布は中止とさせていただきます。」とのことだった・・・納得!


その剪定したばかりの幹で虫?をついばんでいるシロハラゴジュウカラ?をズーム