癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

ほぼ雪踏みXC

2013年01月03日 | スキー・クロカン
 昨夜から今朝に掛けての大雪・・・朝の雪掻きの状況からすると、今シーズン最高の一夜の積雪だったかも知れない。
 
 昨日香雪園に苦労して付けたXCスキーコースも跡形もなくなっているはず。この深い雪をまた踏んでコースを付けるのは大変なので、今日は行くのを止めるつもりだった。ところが、妻が「行こう!行こう!深い雪の中を歩いてみたい。私も雪踏みを手伝うから・・・」と言う。

 家にいてもTVの前で箱根駅伝を見ているだけだし、雪踏みでも運動になるはず・・・と妻に煽られる形で、また香雪園へ。まあ、暇つぶしの雪つぶしの感がなきにしもあらず・・・。

 案の定、昨日のスキーのトレースはおろか、コースをどこに付けたのか、その痕跡すら全く判らない状態。昨日のようなラッセル滑走は全く不可能。スキーで40cmほど埋まる中をズボズボと歩くスキーモードで、およそのコースを1周する。そして、とくに緩い登り勾配の方を中心に二人で幅2.5mほどの広さで踏み付ける。

 約1時間ほどして、なんとか滑走できそうになった。しかし、ポールが1回1回ズボッズボッと埋まってスムーズな推進ができない。ポールに頼らず、ゆっくり滑走する分にはなんとかなるが、スキーも雪面に埋まるので、爽快な滑走感にほど遠い。寒い(-8℃くらい)こともあり、汗も掻かない。それでもだましだまし40分ほど続けたら昼になったので切り上げた。

 まあ、最初から雪踏み運動とコース付けが目的だったので、それなりに体を動かしたという満足感はある。明日まで雪が降らなければ、少しは締まって堅くなるのだが・・・・?明日も予定はないので、もし天気が良かったらまた行ってみようとも思っている。昼食は、本来はこちらで驕らなければならないのに、逆に妻にラーメンをご馳走になった。

 帰宅したら、箱根駅伝はちょうど10区の最中だった。案の定、昨日往路優勝した日体大がそのまま1位をキープして総合優勝を果たした。昨年総合優勝の東洋大は往路3位からひとつ順位を上げて2位だった。昨日途中棄権で襷をつなげなかったチームが二校あったりで、今年もいろいろドラマがあったようだ。