画像は、西隣の帝釈山への稜線から女峰山の尖った頂上を望む。
日光連山の男体山と対になったやさしげな山名とは裏腹に、険しい尖峰を突き上げた女峰山(2383m)。
午後から雨の予報。午前勝負なので、最短距離となる志津峠の先の林道ゲートから、妻を車に残してスタート。30分ほど林道を歩き、馬立を起点として、登りは直接頂上を狙い、下りは西隣の帝釈山~富士見峠の周回コースを採った。
スタート地点がすでに1700mを越えていて、気温が2℃だった。馬立で3人の先行者に追い付く。
左手に男体山、大真名子山、小真名子山の連なりを眺めながら、右手の大きな涸れ沢沿いの尾根を登る。2時間でちょっと呆気ない頂上着。尖った頂上から高曇りと雲海の間には遮るもののない展望が広がる。遠くに富士山まで見えて感激。
10分後、追い越した年配の男性が到着。私より3歳先輩の瀬戸市の方であった。歩くペースがほとんど変わらないので、誘って一緒に帝釈山経由の下山コースを辿る。帝釈山までは、高度感のある細い岩稜歩きで、振り返ると女峰山の尖峰が鋭く天を突いている。
富士見峠まで下りたら林道の終点で、周りは針葉樹林。北海道の感覚では、とても2000mを越えている地点とは思えない。1時間半の林道歩きも北海道大好き人間とのお喋りで退屈しなかった。
登り、2時間05分。下り、2時間25分
下山後、日光観光している内に雨が降りだした。明日は雨予報だが、予定は男体山と太郎山。はたして?
日光連山の男体山と対になったやさしげな山名とは裏腹に、険しい尖峰を突き上げた女峰山(2383m)。
午後から雨の予報。午前勝負なので、最短距離となる志津峠の先の林道ゲートから、妻を車に残してスタート。30分ほど林道を歩き、馬立を起点として、登りは直接頂上を狙い、下りは西隣の帝釈山~富士見峠の周回コースを採った。
スタート地点がすでに1700mを越えていて、気温が2℃だった。馬立で3人の先行者に追い付く。
左手に男体山、大真名子山、小真名子山の連なりを眺めながら、右手の大きな涸れ沢沿いの尾根を登る。2時間でちょっと呆気ない頂上着。尖った頂上から高曇りと雲海の間には遮るもののない展望が広がる。遠くに富士山まで見えて感激。
10分後、追い越した年配の男性が到着。私より3歳先輩の瀬戸市の方であった。歩くペースがほとんど変わらないので、誘って一緒に帝釈山経由の下山コースを辿る。帝釈山までは、高度感のある細い岩稜歩きで、振り返ると女峰山の尖峰が鋭く天を突いている。
富士見峠まで下りたら林道の終点で、周りは針葉樹林。北海道の感覚では、とても2000mを越えている地点とは思えない。1時間半の林道歩きも北海道大好き人間とのお喋りで退屈しなかった。
登り、2時間05分。下り、2時間25分
下山後、日光観光している内に雨が降りだした。明日は雨予報だが、予定は男体山と太郎山。はたして?