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ギョベクリテペが来年、ユネスコ世界遺産に正式登録か

2017年10月21日 | 
10月22日 世界最古の居住地として知られるギョベクリテペが、来年、ユネスコの世界遺産に登録されると期待されています。

 Hurriyet
シャンルウルファ博物館で見られるギョベクリテペの模型


南東部シャンルウルファ県オレンジク近くにあるギョベクリテペは、シャンルウルファ市の中心から18キロ、1963年、イスタンブル大学とシカゴ大学のチームが、この地域の地表調査中に発見しました。現在、4000平米の防御屋根の建設など、ギョベクリテペのための最後の準備が行われています。まもなく完成する屋根は、古代居住地の長期保存に役立つでしょう。

ギョベクリテペを守るためのキャンペーンも、政府、地方行政、観光局、NGOなどによって行われています。当局も、これらキャンペーンの支持で、ギョベクリテペは来年、ユネスコ世界遺産に登録されると考えています。

遺跡は屋根の建設のため、現在、閉鎖されていますが、トルコ最大の博物館、シャンルウルファ博物館で、ギョベクリテペの模型を見ることができます。


トルコ軍がイドリブの初の監視所を設置

トルコ軍は10月20日、アスタナ協定に従ってシリア国内に休戦地帯をつくるために、シリア軍と反体制派との休戦を監視する、イドリブ初の監視所を設置したと発表しました。

 Hurriyet

トルコ軍は、10月13日、最初の監視所を設置し、さらに監視所を増やすと声明書で発表しました。トルコはシリア国内に、500の軍を有する14の監視所を設けると思われます。トルコ軍は、9月15日、トルコ、ロシア、イランがアスタナで結んだ協定に従って、越境作戦を開始しました。

イドリブの休戦地帯では、トルコがイドリブ県内の休戦を監視し、ロシアはイドリブの外から監視します。イドリブ作戦は、アスタナ協定の保障国3か国が合意した契約のルールの範囲内で行われると、トルコ軍は声明文で言っています。


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