Silver linings

カリフォルニアで子育てとか仕事とか。

自転車に乗れるようになった息子

2019-07-22 20:05:55 | 育児: 4歳〜
【4歳5カ月】
セルビアにいるパパからの報告。
今日、息子が自転車に乗れるようになった。
補助輪付きのじゃないですよ、ふつうの自転車!



びっくりしたー!
今まで、もうかれこれ1年以上、
ペダルの自転車にトライするよう言ってきたのに、
(そしてペダルの自転車を1年以上前に購入していたのに)
一向に乗ろうとせず、いつも断固として拒否してきた息子。

怖がり屋だから、
なかなか一歩が踏み出せないんです。

それが、なぜ急に乗れるようになった?
一体何があったの?どうやって仕向けたの??

聞いてみたら、なんと、それは義父のおかげ。
苦笑。
息子にとって、セルビアの義父は怖い存在。

だから義父の言うことはなんでも従うんです。
ごはんだって、3食きちんと食べているらしい。
嫌いなお肉もきちんと食べているらしい。
食べないと義父に怒られるから。
(愛情深い、怖いけど優しいおじいちゃんです)

そしてそんな義父が息子に、
「おいお前、ペダル自転車乗ってみろ」と言えば、
息子は心臓ドッキドキだけど怖いから従うんです。
自転車も怖いけど、
おじいちゃんの方が怖いから(笑)、ペダルに足をかけてみるんです。

ところで息子は今までバランスバイク(キックバイクとも言う)を乗りこなしてきたので、
バランス感覚だけは抜群。
今までどこへいくにもバランスバイクだったので、自転車の操縦もお手の物。
そして、初めてペダルに足かけてこいでみたら、
すぐに乗れるようになっちゃったんだそう。

快挙!

送られてきたビデオには自転車をスイスイこぎながら前へ進む我が息子が。
別人みたいに見えた。
急に小学生のガキンチョになってしまったかのように。

こんなことも聞きました。
「自転車に乗れるようになったこと、まだママには内緒にしておいてね。
僕が言ってびっくりさせるんだから。」と息子が言ってると。
(なので、私はまだ知らないふりをしなければならない)

そんなことまで言ってるとは、笑。
これは小さなマイルストーン。
とびきり嬉しい気持ちが半分、と、
立ち会いたかったなー、という思いが半分。
息子はどんどん成長してく。

さすがに、
アメリカでひとりでお留守番しているのが少しさみしくなりました。