Silver linings

カリフォルニアで子育てとか仕事とか。

抱いて、置いて、ほっといて。

2015-07-15 17:33:42 | 育児: 生後0~6ヶ月

日曜日はみんなでパロアルトの友達の家に行きました。友達家族が住んでいる界隈、スタンフォード大学がすぐ近くで、カフェやレストランがたくさんあり、それでいて静かな住宅地で緑も多く、家の前が公園というこれ以上ないくらいの好条件。いつも遊びにいくと、家の中にはほとんど居ずに、公園やカフェで時間を過ごします。






おチビさんは最近このタイプのブランコに乗れるようになったらしく(バァバによると)、公園でこれを見つけてさっそくバァバがおチビさんをブランコに乗せてユラユラ。後ろがスッカスカなので軽く揺する程度ですが。その後は滑り台までバァバと一緒に滑っていました。

友人宅には5歳の男の子がいるのですが、この日は他にも同年齢ぐらいの友達が来ていたせいか私達ベイビー一行には目もくれず、ボーイズ同士の遊びに夢中で二階へ行ってしまいました。5歳ともなると、男の子同士の遊びのほうが断然たのしいのだろうね。おチビさんとベッタリ付き添っていられるのも今のほんの数年のうちなんだなぁーと改めて思いました。

大好きな絵本シリーズ「ぐりとぐら」の著者が、子育ては「抱いて、置いて、ほっといて」のみっつのフェーズがあると言ってましたっけ。今は断然「抱いて」の時期。そのうち歩けるようになったら「置いて」になるだろうし、学校へ行って友達との社会関係が強くなってくれば「ほっといて」になるのだろうなぁ。そう思うと何も考えずに当たり前のように抱っこできる今の時期、ほんとに貴重!