Silver linings

カリフォルニアで子育てとか仕事とか。

同僚から母乳育児のレッスン

2014-11-08 22:30:57 | マタニティ
土曜日。
部署は違うけど時々ミーティングなどで会う同僚が9月末に男の子を出産したので、私とフィリップでサンフランシスコの彼女の家まで遊びに行ってきました。初めて彼女の旦那さんに会えたり、生後7週間という赤ちゃんにも初対面できてうれしかった。麻酔を使わず自然分娩でスクワットスタイルで産んだという出産時のエピソードから、母乳育児のトラブルの話も聞けてとてもためになりました。

「母乳って出てる感覚あるの?」
「搾乳器ってどうやって使うの?」
「痛くないの?」
「マッサージしてるの?」

などなど色々興味しんしんに尋ねる私に、彼女なんと
「実際に見ておくのが一番よ」と
私だけを赤ちゃん部屋に連れて行ってくれて、
授乳のしかたや搾乳器の使い方を実際に見せて教えてくれました(さすが教育者!)。

頭で想像するだけだった母乳育児や、赤ちゃんがどういうふうに泣いて、どういうふうに(どのくらいの時間)母乳を飲み、どうゲップをするのかがよくわかってなんだか彼女のやさしさが嬉しかった。それに母乳が出る出ないのトラブルの話はよく聞くけれど、(とても具体的な話ですみませんが)吸いやすい形かどうかということが問題だなんて私はちっとも知らなかったので、「へぇ~~」と感心するばかり。陥没型や短めで赤ちゃんがうまくくわえられないという問題をもつ彼女はそれ専用のパッドを使っていて、そういうお助けグッズの存在があることも知らなかったので、またまた「へぇ~~」と。

出産まではとにかく無事に産むことばかりを目標に考えがちだけれど、すぐ直後に待っている母乳育児のことももっと知っておかないと、と改めて思いました。実は搾乳器というものの存在さえつい最近まで知らなかった私です。。出産準備クラスにはすでにサインアップしたけれど、出産後のチャイルドケアのクラスも申し込んでみようと思います。さぁ、問題はどうやってフィリップをクラスへ引っ張っていくか、笑。

いろんな大事なことをシェアしてくれる友達に感謝。それに生後7週間経つうちにもうすでに着られなくなったという超新生児用のおさがり服を大量にもらいました。アリガトウ!