やっと休めた。今日は日曜日だった。
12月、日本で言えば師走のこの時期、1日も休めないで突っ走ってるひと多いんじゃないかなぁ。私はクリスマス休暇のマイアミ行きをキャンセルして、ひとりサンフランシスコに残ることに決めた。冬休みも仕事する。うん。
大学時代に好きだった小沢健二のアルバム「犬は吠えるがキャラバンは進む」のなかに、「天使達のシーン」という13分の長い曲があるのだけど、今日それを久しぶりに聴いて、涙が出た。
小沢健二は切ないねぇ。
彼の自由な感性と知性を、もっともっと見ていたかったなぁ。今は何をしているんだろう。「天使達のシーン」をかけて、じっと目をつむる。聴こえてくる言葉のひとつひとつ。あたまの中でいろんな情景をつくる。それはまるで、13分31秒の旅に出るような感じ。すごく穏やかで、静かだけれど、じんじんと心に響く、美しい曲。これを聴いていると、大学時代に住んでいた京都の部屋やあの頃の空気感までも思い出す。
立ち止まる余裕のないすべての人におすすめしたい。
13分だけでも、休めるよ。
小沢健二 - 天使たちのシーン (10 minutes edit)
12月、日本で言えば師走のこの時期、1日も休めないで突っ走ってるひと多いんじゃないかなぁ。私はクリスマス休暇のマイアミ行きをキャンセルして、ひとりサンフランシスコに残ることに決めた。冬休みも仕事する。うん。
大学時代に好きだった小沢健二のアルバム「犬は吠えるがキャラバンは進む」のなかに、「天使達のシーン」という13分の長い曲があるのだけど、今日それを久しぶりに聴いて、涙が出た。
小沢健二は切ないねぇ。
彼の自由な感性と知性を、もっともっと見ていたかったなぁ。今は何をしているんだろう。「天使達のシーン」をかけて、じっと目をつむる。聴こえてくる言葉のひとつひとつ。あたまの中でいろんな情景をつくる。それはまるで、13分31秒の旅に出るような感じ。すごく穏やかで、静かだけれど、じんじんと心に響く、美しい曲。これを聴いていると、大学時代に住んでいた京都の部屋やあの頃の空気感までも思い出す。
立ち止まる余裕のないすべての人におすすめしたい。
13分だけでも、休めるよ。
小沢健二 - 天使たちのシーン (10 minutes edit)