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Silver linings

カリフォルニアで子育てとか仕事とか。

やっとわかってきた

2008-11-13 00:55:23 | 以前のシゴト
また、帰ったら12時をまわってしまった。

今日は、午後はずっと国際セミナーにて勉強会。
今週はオフィスへ出る日が少なくて、あちこち外出が多い。

私がこの案件に関わることになってはや1ヶ月弱。
最初は、その分野に関する予備知識もなにもないのにどうしようっ!!、、、と思ったものだ。
いったいどこまでできるのだろうかと、自信がなかった。(今もないけど)
スポンジのごとく知識を吸収するために、
ウェブを使い、文献を読み、本屋をまわり、情報をまとめ、いろんな人に会い、調べて、書いた。
はじめはずいぶんとんちんかんなことを言っていたと思う。
そして、1週単位で、その週にわかったことを、まとめて、綴じた。
そんなことしてるうちに、
はじめ手探りでやっていたことに、いつしか「なじみ」ができてきた。
4週目に入ってようやくこの分野の問題(課題)がわかるようになり、
今日は、セミナーで話されている内容が初めて意味を持ったまとまりとして、
自分の頭に入ってくるのがわかっておどろきだった。

こういう経験はおもしろい。

対象や分野が何であっても、
まったく知らない世界にポーンと投げ出されて、
はじめはまったく意味をなさなかった情報のまとまりが、
急にいきいきと意味をもって自分のあたまに入ってくる、という体験。

それって、調べて、書いて、綴じる、そしてまた調べて、、、
という経験のサイクルのうえにふってくるものなのだろうな、と思う。
目で読み、耳で聞き、手で調べ、足でかせぎ、人と話す。
reading, listening, speaking, doing...
感覚器官を多く使えば使うほどよりよく学ぶ、ということは学習の原理だけれど、
自分ももれなくあてはまって妙に納得だ。
そして、自分なりにその世界の輪郭をえがき、それを目に見えるカタチにする。

カタチにしたものは、いつまでも未完成ではある。
だって少し先に行くとすぐに間違いや不足がわかり、改変し、アレンジし、修正することになるから。

だから、4週目にしていま「わかった!」とか「ははーん、しめしめ」とか思っちゃっていることも、
たぶんまた少し先へ行くと、なんだ、全然わかってなかったじゃん、、、
ということになるのだろうけど。

ともかく、取り組む対象がなんであれ、こういう経験はもっとするべきだなぁと思ったのだ。
自分の興味ある対象ならもっとよかったのだろうけど、、、なんて。
仕事とはいえ、久々に「ゼロからまなぶ」という経験ができたことに、感謝。