- ROSE PETAL -

何気ない日々のできごとを

小さな花びらのようにかさねてみます

王子と乞食

2014-10-15 | 読書
台風19号が去ってしまったら 急に寒くなりました。

それまで半袖のポロシャツを仕事着にしてたのに、今はトレーナーです。

この気温差で皆様も風邪を引かれませんように


NHKの朝ドラ‘花子とアン’は、終わってしまったけれど、そのドラマの中で
村岡花子さんが、マーク・トウェイン作‘王子と乞食’を翻訳するシーンがあります。

なんとなくしか物語を知らなかったので、先日図書館に行った時に借りてみました。

あいにく村岡さん訳の本は貸し出されてたので、
大久保博=訳 (角川書店)の方を借りました。

この本は、2003年に出版された新訳・完全版だそうです。

496ページもある長いお話でしたが、毎日少しずつ読みました。

挿絵がとてもステキだなと思ったのですが、あとがきを読むと
マーク・トウェインは挿絵の利用には随分と気を遣い、多額の経費を自分で
負担してまで立派な挿絵を収録しようとした・・・とありました。

宮廷内のシーン担当、宮廷外の担当、表紙のデザインと各章の小見出し担当というふうに
3人の方が描いてるそうです。

老眼になる前に 字が小さい分厚い本を読破しとこうかな




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