似合わないもの

横浜マリノスの準優勝は残念でした。やはりファーストレグでもっとリードがれば違う展開になっていた。それにしても５－１での完敗は悲惨だね。

 

さてサッカー選手には似合わないものがある。それを筆者の独断と偏見であげてみよう。

 

①川島永嗣
４１才の大ベテランがジュビロ磐田に加入して正GKを務めている。コーチ兼任の若手への指導なのかと思っていたが、ちゃんとして戦力とは驚いた。ご本人には失礼だが４１才の御大に半ズボンのユニフォームは似合わない。中年の親父には無理がある。せめてもっと長めのパンツをはかせてはどうか。

 

 

②鈴木優磨

鹿島でがんばっているが、どうしてあんなに短パンをずり上げているのか。セクシーアピールなんだろうか。かなりみっともない。

 

 

鈴木仕様の短パンなんだろうか。

 

 

③中村敬斗
金髪にヘアバンド。イケメンなんだけど、顔と頭がでかいためにヘアバンドで髪の毛が余計にボリューム感を出して、頭がさらに大きく見える。あれはやめたほうがいい。

 

 

似合っていないよ。

 

 

④久保建英
今年に入ってからだと思うが、あごひげを伸ばしている。もっと濃いあごひげであればいいが、薄いので単なる無精ひげに見える。ただでさえベビーフェイスなのに、顔と釣り合っていない。早く剃ったほうがいい。

 

ひげを剃りましょう。

 

 

Web TVとPIXEL８

最近スマホをグーグルのPIXEL８に替えた。これまではONE　PLUSという中国系のアンドロイドを使っていたのだが、２年経過してバッテーリーが弱くなり、充電が面倒になってきたので思い切って買い替えた。オーストラリアでは機体だけを買って、通信は自分で決めた通信会社からSIMカードを買い、毎月の通話とダータを契約するというシステムが一般的。筆者は通話は国際電話を除きほぼ無制限、ダータは毎月２４GB。これで月額２４００円である。

 

さて筆者はWEBTV９という海外居住者向けの日本のテレビチャンネルを視聴できるプログラムに加入していて、PCでもスマホでも見られる。料金はUSドル建てなので変動するがほぼすべての地上波とＢＳが見られて月額５千円ほど。ただしDAZN,　ABEMAなどのネット配信チャンネルは見られない。

PIXEL８にしてからWEBT TVのAPPを新しいスマホにダウンロードしたが、機能しない。PCではちゃんと見られているし、これまでのスマホでも問題ないのでPIXEL　８に問題があることは明白。配信先に確認したところ、向こうの配信ソフトがPIXEL　８に対応していないそうだ。これは面倒である。仕事先でスマホでWEB　TVを見ることが多いので古いスマホも持ち歩く必要が出てきた。

 

WEB　TVには画面数が違う他のAPPもあり、それを３日間の無料お試しで試してくれと言われている。それで機能しないとPIXEL８では見られないことになる。PIXELの中でも最新デザインではなく１レベル落ちの機種がPIXEL8だが、それでも８万円はした。無駄にならなければいいのだが。

 

 

ブンデスリーガ プレーオフ

ブンデス１部の１６位と２部の３位との昇降格プレーオフのファーストレグがあり、ホームのボーフムがデュッセルドルフに０－３で大敗。セカンドレッグでの３点差をはねのけるのは難しいだろうから、ボーフムの降格とデュッセルドルフの昇格は決まったようなものだろう。しかしこういうプレーオフは何があってもおかしくないので、油断は禁物。

 

さて２０２１年６月に川崎フロンターレからデュッセルドルフに移籍して、レンタルから完全移籍になり１部クラブへの移籍を目指していた田中碧は念願の１部クラブでプレーできることになる。もっとも田中碧が他に移籍しなければの話だが。

 

田中碧の今季の数字は３０試合に出場して７ゴール２アシスト。インサイドハーフとしてはまずまずだろう。しかしこの程度で１部でプレーしても通用するかどうかは疑わしいし、他のリーグ、例えばEPLの下位クラブでプレーしても通用しないだろう。

だから大きなことは言わずにこのままおとなしく来季はデュッセルドルフで１部でプレーして、田中碧個人だけではなくチームとしても１部に定着できるかどうかを試したほうがいい。デュッセルドルフは１部と２部を行ったり来たりするエレベータークラブだし、前回は２０１８年から２シーズンが１部だった。そして２０１９年シーズンは１７位で降格。これを繰り返してはいけないだろう。

 

それに１部復帰で新戦力を補強するだろう。しかし財政規模の小さいクラブだからいい選手を補強できるかどうかは疑問。

 

あと１試合あるよ。

サッカー情報番組

ないようで意外にある日本のサッカー情報番組を検索してみよう。傾向が２つある。サッカーの試合を解説、分析を重視するNHKとテレビ東京。バラエティーに特化している他の民放。バラエティーでもなんでもサッカーを発信してくれるという意味はいいことだ。問題はどの番組も放送時間が遅い。これは土曜日のJリーグ試合後に編集して、そこから放送というスケジュールになるから夜になる。

 

やはり試合結果の報道ではやはりNHK　BSのJリーグタイムがいい。日曜日の夜に放送していて、アナウンサー、キャスターの今井美桜、ゲストが一人。ゲストは芸人ではなく福西とか森岡などの元代表選手を呼ぶ。そして今井美桜が毎節スタジアムに行き、サポの様子などを含めて盛り上がりを紹介している。本当は今井美桜ではなく、今田美桜がいいのだが。

 

テレビ東京は土曜日の夜に「サタデーナイト」というJリーグの試合結果を紹介している。ゲストは播戸などが来る。解説に田中隼磨がいてかなりマニアックに分析をしてくれる。まじめなサッカー番組である。

 

テレビ東京は土曜日の深夜にFOOT　X　BRAINを放送している。２０１１年から放送していて、Jリーグ、海外の試合結果はほとんど出てこない。サッカーに関する様々なテーマを取り上げて蘊蓄してくれる。前回は東京大学のサッカー分析チームのAIを活用しているGKカメラプログラムを紹介していた。かなりマニアックなテーマだ。サッカー版のクローズアップ現代のような番組である。

 

テレビ東京のサッカーへの情熱には頭が下がる。きっとプロデューサーにマニアックに人がいるのだろう。

 

問題はJリーグのシーズンオフに何を放送してくれるのかである。海外のサッカー情報を取り上げるにしても日本人選手が中心になるだろう。それにはネタが少ない。取り上げたい選手がベンチスタートでは話にならない。またバラエティー番組にするのはやめて欲しい。サッカー好きな芸人が出てきて笑いを取るのは見苦しい。

 

 

相馬勇紀

ポルトガル１部のカーザピアでプレーしていた相馬が名古屋に戻るようだ。２０２３年１月からレンタル移籍していたようだが、てっきり完全移籍していたものと勘違いしていた。今季は主力に定着して、２２試合で先発、３２試合に出場。５得点３アシスト。

 

このチームは３バックで、３－５－２か３－４－３のフォーメーション。相馬は２トップか３トップの左ウイングで起用されていた。そのポジションならば５ゴールは物足りない。せめて１０ゴールは欲しかった。それに５ゴールのうち４ゴールは３月以降で稼いだゴールで、帳尻を合わせたようなものだ。本人にしてみれば調子が上がったきたところだから、来季も残留したいだろう。

 

相馬のような１６６ｃｍの選手が前線で起用されるとは驚き。ドリブル、突破力はあるので評価されたのだろう。相馬には買い取りオプションが付いていたかどうかは知らないが、相馬を買い取る場合は２億円程度。カーザピアはそれを払える資金がなく、相馬との契約は終わるようだ。貧乏くさい話である。

 

ポルトガルでもベルギーでの他のクラブからオファーがあってもいいようなものだが、相馬の今季の年俸は３４６０万円と出ている。ずいぶんと安い。名古屋での最後のシーズンは２４００万円だったから、仮に名古屋に戻る場合は年俸は下がるのかも知れない。せめて５０００万円は欲しい。

 

相馬といえば元アナウンサーの奥さんのほうが有名かも知れない。そして相馬はサッカーとは関係ないが、中村屋の創業者の玄孫にあたる。まだ２７才だから２０２６年WCを目指して欲しい。

 

超過保護で有名な母親と元アナウンサーの奥さん。