サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

宇佐美貴史

2022-02-22 13:05:49 | 日記

2019年6月にドイツからガンバ大阪に戻る際に、「2度目もダメだったというのが、清々しいぐらい自分の中である」と移籍会見で発言した宇佐美君。ドイツではだめだったが、Jリーグでは再起するという覚悟だったが、それから2シーズン半経過した。

 

その間、つまり2019,2020,2021の2シーズン半の成績は、リーグ戦で82試合出場、19ゴールである。再起という割にはあまりにも寂しい数字である。せめて1シーズン15ゴールは欲しい。

 

代表でも2018年ロシアWC以降は、ほとんど呼ばれていないし、そもそもロシアWCもポーランド戦には先発したが主力ではなかった。テレビ解説で都並にポジショニングの悪さを指摘されていたし、宇佐美といえば、SBと連携できないウイングというイメージが定着。

 

ウイングできなければ1トップかセカンドトップがいいのだろうが、代表では昔も今も大迫が1トップである。ウイングのポジションには右ならば伊東、堂安、久保、左ならば南野、旗手、三笘などなど宇佐美よりもレベルの高い選手がたくさんいるし、29才の宇佐美が今後代表の呼ばれることはないだろう。

 

Jリーグではどうかといえば、2019年は7位、2020年はまさかの2位、2021年は13位。2021年にはACLに参戦したが、日本勢唯一のグループリーグ敗退。ACLに出るとリーグ戦で苦労するという典型である。

 

清々しい失敗と認めても、今年5月で30才だから、今季が正念場である。最低15ゴールがノルマだ。

絶好調やん」「ボールの質が半端ない」宇佐美貴史、低弾道FK& ...

ケンカ相手の大久保はもう引退してしまった。

 


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