サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

J1第11節 川崎フロンターレ対セレッソ大阪

2020-08-18 09:10:15 | 日記

首位を独走する川崎を止められるのは2位のセレッソしかないと思っていた。第10節までセレッソは得点力はないものの、失点9と守備は固い。ここでセレッソまで負けるともうどこも川崎を止められない。

 

セレッソがブルーノ・メンデスのゴールで先制し、先制した試合はここまでセレッソは負けていない。このままセレッソが得意の堅守で守り切れば勝てるような気がしたが、それは気がしただけだった。終わってみれば5-2で川崎の圧勝。首位攻防戦なのに5失点はないだろう。

 

川崎もセレッソもパスミスは多いが、川崎の場合はボールを失ってもすぐに取り返す。前線からのハイプレス、中盤でのインテンシティの強さはピカイチ。とにかくすぐにボールを奪う。ドリブルだとかビューティフルなパス回しなどしなくても、中盤でもぎ取ってそこからカウンターをかければそれで十分である。単純だがこれで勝てる。

 

川崎は中3日ということもあり、前節から6人メンバーを代えた。これはセレッソも事情は同じだろう。しかし川崎の場合は戦力が落ちない。これが強さの秘訣だろう。

 

まだ11節にして10勝1分。以前のマンCITYのようなぶっちぎりで優勝できるかも知れない。


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