9月5日のゴールドコーストでのオーストラリア対バーレーンは。0-1でオーストラリアが敗戦。WC予選でホームで負けたのはこれが2度目。最初は2022年3月のシドニーでの日本戦だった。三苫がブライトン加入前に2ゴール決めた試合である。
対バーレーンでは、これまでの6度の対戦は必ず勝ち点3をあげていた。ホームだろうとアウエーだろうとバーレーンには負けたことはなかった。お客さんだったわけだ。まさしく格下である。
どうしてこんなことになったのか、全国紙のTHE AGEに分析記事が出ていた。アーノルド監督があげた理由は3つ。不運、チャンスを逃したこと、そしてナイーブさである。
不運とはどんな試合でも起きる。枠にあたってばかり、VARでPKを取られる、一発レッドをくらうなどなど。
チャンスを逃すは、これは選手の責任である。決定力がないからそうなる。まあ永遠の課題である。
ナイーブさは、初戦のためにいくらホームでも緊張しすぎたのか、緊張感がたりなかったのかのどちらかだ。これは監督のマネージメントの問題だろう。
まあ10試合のうちのまだ1試合目だし、最悪6チーム中の4位までに入ればアジア内のプレーオフに回れる。大陸間プレーオフは6チームからの2試合だから難しいので避けたい。
まだまだ先は長いし、次戦のアウエーのインドネシア戦は勝ち点3がMUSTである。最近はバーレーンでもインドネシアでも気が抜けない。
Not good enough !!