在野のアナリスト

在野のアナリストというブログがある。政治、経済、社会などいろいろな時事に対して、管理人が投稿するブログである。管理人の分析力、洞察力は非常に精査、緻密で特に経済面は細かい数字を列挙しているので、そのレベルからして証券会社、保険会社などのシンクタンクのアナリストではないかと思う。あるいは中央官庁の官僚かも知れない。政治分析についてもすぐに官邸の補佐官になれるレベルである。調整力がある人ならば官房長官補もできるだろう。

 

記事はほぼ毎日投稿されていて、休みの日は前日にその旨を告げる律儀さである。毎日投稿するという点ではこのブログも負けていないが、このブログはサッカーと他の与太話なのでレベルではくらべようもない。コメントを出す常連さんも多く、管理人さんが各コメントに細かい回答をしてくれる。筆者もたまにコメントを出すのだが、先日は世論調査について質問してみた。

 

それはグダグダの安倍内閣でも支持率はほぼ４０％程度はあるが、これはマスコミの恣意的な操作ではないかということである。それに対する管理人さんからの回答は読モだからこうなるということだった。読モ、つまり読者モデルのように世論調査をするマスコミは調査対象者を囲い込んでいて、それらの対象者の政治傾向は一定していて、だから支持率は下がらないのだそうだ。

 

内閣支持率が下がるとそれと同時に野党、特に立憲民主党への支持率も下がる。これは政治傾向が一定している読モからの回答だから必然的にそうなるのだそうだ。だから大手マスコミの世論調査は全く信頼できないということだった。

 

こんな世論調査などしている意味もないし、こういう裏話を教えてくれる在野のアナリストは実に面白い。読者のみなさんもぜひこの在野のアナリストを読んで欲しい。http://blog.livedoor.jp/analyst_zaiya777/

 

関係ないことだけど、酒井宏樹と中国の俳優さんがそっくりです。