強いのか弱いのかよくわからない浦和だが、下位に低迷する磐田と対戦。前半は浦和が70%ほどのボールポゼッションでボールをよく回すが、それだけで決定機を作れない。たまにチャンスがあっても中島や前田のシュートはいつも枠外。
中島は先発して後半35分までプレーしたが、時折いいプレーを見せるがフィニッシュまでいけない。あまりにもフィジカルが弱い。仕掛けてもほとんどがつぶされてしまう。あれでは得点できない。後半にオープンな展開になり、浦和が後半23分にCKから先制したが、2分後には磐田が同点ゴール。結局1-1のドローだった。浦和は磐田が相手ならば勝ち点3は必須だったはず。情けない展開でドローしかできないところが浦和の弱さだろう。
それに浦和の攻撃は横パス、バックパスが多く、ボールをなかなか前に運べない。見ているほうもプレーしている選手もストレスがたまるだろう。この試合をみていてよく分かったが、中島翔也の弱点はフィジカルの弱さにある。それを補うためにふわふわとドリブルを仕掛けるが、簡単につぶされる。中島が今季にゴールを決めることはないでしょう。
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