リーグ１ 第１４節 スタッドランス対ストラスブール ２－１

スポナビを見ていたら、スタッドランスの試合をライブでやっていることに気が付いた。早速後半途中からライブ視聴してみた。リーグ１の試合は滅多に見ないので、とても新鮮。アフリカ系の選手がやたらと多い。スタッドランスが現在５位と好調。相手のストラスブールは監督があのパトリック・ヴィエラである。あれEPLのクラブの監督だったような気がしたが、クリスタルパレスを２０２１/２０２３の２シーズンやって、今季からストラスブールに移籍。

 

さて伊東純也は今季は２ゴール３アシストと物足りない成績だが、このチームでは大黒柱である。ここまで全試合に先発。途中交代の試合でも８０分まではプレーしている。４－３－３の右サイドか４－４－２の２トップの右がポジション。今朝の試合では決定機に２回絡んで、１回はカウンターからの惜しいシュートだった。GKにセーブされたが、あれは決めて欲しかった。

 

伊東が後半４０分に退くときには、サポーターが「オーレ、オレ、オレ、オレ、イトー、イトー」と大チャント。サポに愛されていることがよくわかる。スタッドランスの監督が交代するという話も出ているが、誰が監督になっても伊東は必ず起用される選手だろう。このチームの中では他の選手とは格が違う。

 

後半３３分からだったが、中村敬斗が出場。怪我からの復帰できた。怪我をするまでは８試合に出て６試合は先発、１ゴール、１アシストだった。これから出場時間を増やしていけるかどうか、正念場だろう。

 

２人の問題は１月のアジアカップである。伊東が５，６試合もいなくなれば戦力ダウンだろうし、中村敬斗にとっては完全にポジションを失うリスクもある。リーグ１の場合は冬の中断期間が長いがそれでも日本がベスト４まで残れば１月中旬から２月頭まで４試合は出られない。

 

いっそのこと、アジアカップは国内組のU-23に限定してはどうか。日本がいわゆるBチームにすれば、他の国は大喜びだろう。