サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

かくしごと最終回

2020-06-18 08:17:42 | 日記

アニメのかくしごとが最終回を迎え、母親を幼いころに失った娘と下ネタ漫画家の父親の物語は、アニメならではの突拍子のないストーリーではあるが父親の娘への愛情という一点については娘を持つ父親としては感動してしまう。

 

母親の息子への愛情と父親の娘への愛情を比べても意味はないが、娘と息子の両方を持つ父親としてはどうしても娘に重心を置いてしまう。娘のほうが第一子であるために、そうなってしまうのか。とにかく娘は可愛い。

 

さんまが自分の娘の結婚について顰蹙を買うような発言をバラエティー番組でしていた。さんまは自分の娘が結婚して、子供を産んでも離婚して自分のところにに出戻ってきて欲しいという願望があるというのだ。ずいぶんと自分勝手な考えで、女性からみれば最低の発言に思えるだろう。しかし娘を持つ父親としてはよく理解できる。

 

かくしごとの最終回の中で、貧乏アパートに引っ越すことになりぼろいアパートでごめんと娘に謝ると、「お父さんと一緒ならどこでも素敵だよ」と娘が答えた。涙がでてきそうなせりふである。

 

幸いにして筆者の娘は母親とはいつもけんかしているが、父親に対する反抗期はなかった。さんまのような自分勝手な願望はさておき、娘には結婚して子供を産んで幸せになってほしい。世の中の父親は自分の娘をいつも愛おしいのである。


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