サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

G組 第1節 ベルギーvパナマ、チュニジアvイングランド

2018-06-19 10:50:10 | 日記
パナマはサポーターも自称するほどの今大会の最弱チームである。しかし前半はベルギーの中盤を抑えてその守備あはまり、GKの好セーブもありなんとか0-0で折り返した。


しかし後半になると選手個々のレベル差あg出てきて、マルテンス、ルカクの2発で3-0で快勝。パナマは不用意なボールロストが多く、自分で首をしめたようなものだった。


ベルギーはパナマ相手なら勝てたが、個人技に頼ったサッカーだったので、ベスト8以上にいったら苦しいでしょう。パナマは初出場だが、この攻撃力では残りの試合も苦しい。




次はチュニジアvイングランド。チュニジアのほうがパナマよりましだと予想したが、チュニジアの致命的な問題はPA内での空中戦に弱いことだった。


前半11分にCKの流れからケインが先制ゴール。その後イングランドのDFウオーカーが何でもないようなハイクロスの処理で相手のFWを手で倒してPKを取られて同点。


しかし後半ATにやはりCKからケインがヘッドで勝ち越しゴール。結局2-1でイングランドが勝ち切った。イングランドは3-5-2のフォーメーションで中盤をうまく支配できていたが、頼りになるゴールゲッターはケインのみ。


このグループはベルギーとイングランドが勝ちあがるだろうが、どうみてもイングランドはベスト16止まりだろう。他の強豪と比べるとタレントが少ない。



これまでの試合でVAR判定でPKが与えられることが目立つが、PA内のでレスリングはほぼおとがめなしだ。DFが相手のFWの体を抑えて身動きできないようにしているのが毎試合見られる。しかしそれでPKを取られたのはDFの手が肩まで押さえつけた事例だけ。


それ以外、つまり腰、胸までならば倒さない限り抑えていてもファールを取られない。解説者はこれをPKにするとあまりにもPKが多くなるので暗黙の了解で取らないのだろうとのこと。


VARで厳しく取っているのにレスリングは見逃しとは矛盾していないか?

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