キックオフが今朝の５時半で、ライブで観るつもりはなかったが５時に目が覚めたのでそのままライブ観戦。遠藤は出てるかなと見ていたら、選手入場の際に遠藤がいない。あれカード累積で出場停止にはまだ早いし、ローテーションをしているかと思ったが前節の先発からは遠藤以外は同じメンツ。調べてみたら遠藤は負傷でベンチ外とのこと。今週日曜のマンU戦には出てきてほしい。
試合は前半早々にシェフィールド・ユナイテッドのGKの間抜けなミスでGKのキックがヌ二ェスのあたりそのままゴールイン。久々に見た間抜けなゴール。これでリバプールの楽勝かと思ったが、ボールを圧倒的に支配したものの、シェフィールド・ユナイテッドが５バックでべったりと引いてきたのでリバプールは追加点が奪えない。
いやな雰囲気がでてきて、後半１３分にはリバプールはブラッドリーのOGで１－１。得点できるところで得点しないと罰を受けるという典型のような試合展開。リバプールの苦戦の原因は遠藤が不在でマカリスターをアンカーにしたために攻撃がダウン。やはりマカリスターはアンカーではなくインサイドハーフかトップ下の選手だ。
クロップは選手交代でマカリスターを前に出して、それが効いてマカリスターが追加点を決めて２－１。途中出場のガクポもゴールを決めて終わってみればリバプールが３－１で勝った。快勝と呼べるようなスコアだがかなりリバプールは苦戦。最下位のチームと引き分けるようなチョンボは免れた。
残り７試合を全勝しなければならないようなチキンゲーム。リバプールは遠藤の不在が大きく影響することが証明された。