サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

大谷・一平事件のその後

2024-04-13 05:57:24 | 日記

大谷選手が水原一平に盗まれた金額が6億円あまりから、一挙に24億円に膨れ上がった。アメリカ人でも日本人でも金額の大きさに唖然とする。企業が被害をを被った金額ではなく、個人の被害額だからだ。しかもよくある投資話でだまされたわけでもなく、自分の口座から知らないうちに送金されていたのだ。

 

疑問はたくさん出てくる。

 

①6年以上もMLBでプレーしていて、どうして未だに通訳が必要なのか。ヒスパニック系の選手も多いだろうが、こんなに長期間通訳が必要な選手はそうそういないだろう。ダルビッシュはある程度英語を話せるし、MLBのルールとしてベンチ入りができる通訳は1年間だけといった制限が必要だろう。そうすれば大谷だってもっとまじめに英語を勉強するはず。

 

②当座預金の口座にどうして巨額の残高があるのだろうか。普通は使わない金は定期預金なり投資に回すとか、手をつけないようにする。定期にすれば口座名義人以外はアクセスできないし、当座口座よりもセキュリティが厳しくなる。24億円も勝手に引き出されてどうしてそういう対策をしてこなかったのか。そもそも他人が口座に簡単にアクセスさせたのは、大谷の責任。

 

③MLBもドジャーズも大谷は被害者でということを強調したいようだが、盗まれるほうが悪い。よく投資詐欺に騙される人がいるが、それは騙されるほうが悪い。無理やり強盗のように盗まれたわけでもない。確かに大谷は被害者だろうが、自業自得である。

 

④もうこの事件の話はうんざりで、メディアも報道しないほうがいい。いい加減に飽きた。

 

 

ESPNの記事から。