サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

J1 町田対神戸

2024-04-14 07:40:11 | 日記

国立競技場での町田対神戸戦。観客は集まるが、やはりホームスタジアムで開催して欲しい。町田が負けるとすれば広島、神戸だと思っていたが、やはりそのようになった。やっているサッカーが似ているからだ。インテンシティが強く、速くボールを前線に送り、ボールを取られれば速くプレースバックする。横パスとバックパスを減らす。当たり前のような戦術だが、それが難しい。

 

昨日の試合でも神戸のほうが圧が強かった。藤尾と平河がいないのも大きかったが、好調の町田を止めるにはとにかく当たり負けしないということにつきる。これがサッカーの原点なんだろう。町田は藤尾と平河が戻ってくるまで苦労しそうだ。

 

神戸の吉田監督によると町田のサッカーは、「やはり徹底して角(神戸陣内のコーナー)をとってきて、ロングスロー、コーナーで押してるチーム」なんだそうだ。なかなか上手い表現である。それに対抗するためにセカンドボールを拾うことを徹底する。簡単に聞こえるがエネルギーが必要なサッカーである。

 

今後、町田の黒田監督がどのように対抗してくるのかが見物である。選手の個人技だけではなく、監督の戦術で対抗するサッカーは見ていて面白い。レオザが黒田監督と癒着していて、町田から金をもらっているとか馬鹿な批判をされている。ふざけた批判である。

 

3試合で2つ目のオウンゴールを献上した橋岡さん。