サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

ワンダラーズのウルトラスとパンジャブ人

2018-04-07 22:08:23 | 日記
ウエスタン・シドニー・ワンダラーズのウルトラスは発煙筒をたいたり、スタジアム外の路上で警察ともめたりと、とにかく問題行動が多い。FFAから特定メンバーの出禁をくらい、それに反発して今季の残り試合を応援しないと決めている。


さてこのウルトラスはアングロサクソン系ではない連中が多く、その中にパンジャブ人もいることを発見した。なるほどだから問題行動が多いことに納得した。パンジャブ人とはインド人の中でシーク教等が多い連中のことである。インド国内では伝統的なターバンを巻き、ひげをそらない。


パンジャブ人はインドでは軍隊、警察に就職する人が多い。昔から戦闘的で血の気が多い人種だからである。5年くらい前にメルボルンでインド系移民に対しての人種差別的な傷害事件が頻発したことがある。


知り合いのインド人にどうしてメルボルンで頻発したのか聞くと、メルボルンにはパンジャブ人が多いからだそうだ。この類の事件は酔っ払いどうしの喧嘩が発端であるが、たちの悪い酔っ払いに絡まれたら、普通の人は相手にせずに逃げる。しかしパンジャブ人は血の気が多いので自分から相手にしていく。だから喧嘩となるそうだ。


ワンダラーズのウルトラスにパンジャブ人が何人いるのかまでは知らないが、パンジャブ人、クロアチア系などが多く人種的に血の気が多い連中ばかりだ。ウルトラスなんてただでさえ行儀が悪いのに、血の気も多かったら余計にたちが悪い。

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