サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

EPL リバプール対クリスタルパレス 0-1

2024-04-15 08:58:56 | 日記

ELのアタランタ戦から中2日の試合でスタメンはほぼ右SBをゴメスからブラッドリー、インサイドハーフをソボスライからジョーンズ、GKにアリソンが復帰。もっとローテーションしてもよかったのではないか。案の定、チーム全体の動きが重く、ファンダイク、マカリスター、遠藤など頼りにしている選手がミスを連発。

 

遠藤は前半に右サイドへのマークが遅くなり、振り切られてクロスを上げられてそこから失点。遠藤がちゃんと抑えていれば防げたはず。ファンダイクは相手のFWと競っているときに、これこけてしまいあわや失点というシーンもあった。マカリスターはビルドアップのときに、右SBにパスしたはずのボールがをサイドに出してしまい、クロップはショックで立っていたのに突然イスに座ってしまった。

 

遠藤は動きが緩慢でボールを刈らなければいけないところで、はがされてしまう場面が頻発。インサイドハーフならばいいが、アンカーなんだからあれでは失格。前半だけで交代とは思わなかったが、最初の交代な遠藤だろうと予測できた。それにリードされていて、攻撃に比重を移すのであれば守備を1枚削るしかない。

 

攻撃も前半はひどかった。ほとんどチャンスを作れない。後半になりよくなったが、決定機を決めきれない。アタランタ戦と合わせてこれでホームで連敗。しかも得点なし。これではサポーターの怒りも爆発寸前。不調のリバプールを見に、イタリアのアタランタまで行くサポーターもいるだろう。

 

遠藤は昨年の8月、9月ごろの遠藤に戻ってしまった。おそらく次のアタランタ戦での先発はないだろう。4月18日のアタランタ戦、4月21日、24日、27日、アウエーの4連戦に備えるためにアタランタ戦は大幅なローテーションをするべき。アーセナルが負けたためにマンCITYとの差は勝ち点2。まだ優勝をあきらめないだろう。

ひどい試合をしてしまった。