サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

QF ウルグアイvフランス、ブラジルvベルギー

2018-07-07 12:41:28 | 日記
最初のウルグアイvフランスはフランスが2-0で完勝。やはりカバーニの欠場が響いた。フランスのゴールはFKからとグリーズマンのミドルをGKがミスキャッチした単純なものだったが、そこに至るプレーでフランスが押し込んだからであり、ウルグアイはすべてが後手後手だった。


グリーズマンは本当にいい選手だ。パスも正確、フィジカルも強いし、スピードもある。何よりも決定力がある。髪型は以前のように長くしてヘアバンドをしたほうがなおいい。


ポグバはすぐに切れて相手とカード絡みの乱闘になりやすい。この試合でも小突きあいになるところをグリーズマンに止められていた。




ブラジルvベルギーは実に面白かった。ベルギーが前半にCKからのフェルナンジーニョのOGで先制。これはラッキーだった。ブラジルはセットプレーからチャンスが前半だけで3回あったが、これを1回でも決めていれば勝っていたかも知れない。チャンスをつぶして自分はオウンゴールで失点だから不運この上ない。


そしてブラジルはルカク→デブライネのカウンターをくらった。ルカクからデブライネへのパスをコウチーニョの戻りが遅すぎてコースを消せなかった。このプレーを見返すとコウチーニョがちゃんと戻っていれば防げたはず。


それにブラジルは日本戦でのベルギーのカウンターをスカウティングしていなのに対策できなかった。後半にも3回くらい同じようなカウンターをくらったがそれは防げていた。


ブラジルは後半に山のようなチャンスを作ったが1点返しただけ。全体的な実力ではブラジルのほうが上だた思うが、ルカク、アザール、デブライネの3枚看板のカウンターはベルギーのほうが圧巻。勢いのあるほうが勝った。


ブラジルは決めておかなければいけない時に決められなかったので罰を受けた。コウチーニョの足が遅すぎた。


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