サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

Jリーグに復帰しそうな海外組

2022-04-19 10:04:30 | 日記

ヨーロッパのクラブシーンも終わりに近づき、それに伴い選手の立場もはっきりしなくなってくる。契約がまだ2,3年もあっても役に立たなければ追い出される。厳しい世界だ。そうした中でヨーロッパをあきらめてJリーグに戻りそうな選手を考察しみよう。

 

①吉田麻也
この男が筆頭だろう。代表ではキャプテンとして大きな顔をしているが、不安定な守備は折り紙付き。怪我で長期離脱したとはいえ、サンプドリアで契約延長してもらえることはもうないだろう。となると33才という年齢、WCイヤーでもあるのでJクラブ、古巣の名古屋に戻るのではないか。あるいはカタールからオファーがあると言われているが、高額年俸につられてカタールに行くか。

 

②北川航也
清水からオーストリアのSKラピード・ウィーンに完全移籍して2シーズン。怪我の影響もあり、ほとんど活躍できていない。契約はまだ2年残っているが、不良債権としないためにもレンタルで放出するか、Jリーグに戻るか。まだ25才だし、清水時代には活躍できていたのに実にもったいない。ここはシントトロイデンの出番かも知れない。

 

③井手口陽介
今年1月に完全移籍にセルティックに加入したものの、出だしで怪我をしてしまい出遅れた。セルティックの4人組の中で最初に振り落とされるのは井手口だろう。だいたい井手口を完全移籍で獲得したことが理解できない。セルティックでほとんどプレーできていないし、レンタルで他に出すにしても受け入れ先も見つけにくい。残念ながら井手口のセルティック移籍は失敗だったと言える。

 

④鈴木武蔵
ベルギーのベールスホットに移籍して2シーズン目。昨季は6ゴールとまずまずだったが、今季はまだ1ゴール。チームも早々と2部降格が決まっていて、高額年俸の選手の粛清が始まっている。今の年俸が8000万円以上といわれているので、ベルギー2部クラブには高すぎる。2部降格と同時に契約解除できる条件がついているようで、鈴木武蔵の退団は必須。神戸がオファーを出すという話があるが、神戸は前線よりもDFラインの選手を獲得すべきだろう。