昨日ACLが開幕した。川崎Fは車屋先生の奇跡の後半ATで同点。蔚山現代相手ではしんどいと予想したがやっぱり蔚山も全北も現代は強い。そして浦和は４－１で快勝。さてJクラブがの各グループの１次リーグを展望してみよう。短期間に６試合もするという罰ゲームである。
以前のように各組の１位、２位が１次リーグ突破できるというフォーマットではなく、５グループのうち、各グループ上位1チームと各地区グループ2位のうち上位3チームがノックアウトステージに進出となるので、２位でも簡単ではない。
浦和は簡単なグループ。横浜マリノスは全北現代といっしょなのでしんどい。川崎フロンターレは蔚山現代と広州といっしょ。広州が昨年同様にやる気がなければ簡単かも知れない。神戸は３チームだけになり、相手も弱いので簡単なはずだが、それ以上に神戸も弱いのでどこが相手でも厳しい。
決勝Tに進めるのは神戸を除いた３チーム。そしてどこも行けてもベスト８まででしょう。８月後半にまとめて開催されるラウンド１６からSFまではシングルマッチ。決勝は２０２３年の２月というわけのわからない日程である。
【ノックアウトステージ】
○ラウンド16
西地区：2023年2月3日（金）・4日（土）、東地区：2022年8月18日（木）・19日（金）
○準々決勝
西地区：2023年2月7日（火）、東地区：2022年8月22日（月）
○準決勝
西地区：2023年2月10日（金）、東地区：2022年8月25日（木）
○決勝
第1戦：2023年2月19日（日）・第2戦：26日（日）
仮にJクラブが決勝に進めたとしても、２月なんてプレシーズンでコンデイションも悪く勝てる要素なし。