昨日、蔚山現代に負けて川崎フロンターレの1次リーグ敗退は濃厚となった。どうしてこういうことになるのか。検証してみよう。
①今季の補強が不足
田中碧、三苫、旗手が抜けたあとの補強が不足、あるいは新たな選手がフィットしていない。その結果、戦力がかなりダウンしている。特にDFがひどい。
②ACLを軽視しているのか
川崎フロンターレだけがACLを軽視しているとは思えないが、結果だけをみればそうなる。
③ACLの鬼門、蔚山現代
川崎フロンターレは蔚山現代を苦手としている。不思議とACLではよくあたる。
今季も1分1敗。川崎がACLで敗退するときは1次リーグでも決勝Tでも必ず相手は蔚山現代である。
今回も2試合とも同じように失点して、同じように勝てなかった。どうして対策しなかったのだろうか。いずれもCBの谷口が相手のFWが抑えていれば失点しなかったはず。代表ではいいプレーを見せる谷口は蔚山現代には負けるのか。
選手は頑張っているのだろうが、大一番で負けては元の木阿弥。情けなや、川崎フロンターレ。