明朝のCLのラウンド16のセカンドレッグは楽しみな2試合である。1試合目はPSG対ドルトムント。ドルトムントがファーストレッグを2-1で勝ち、PSGはホームで巻き返さなければいけないが、無観客試合である。おまけにエムバぺは体調不良で欠場するかも知れない。PSGは毎年ラウンド16で負けているので、ああ今年もかとため息が出て来る。
あれだけ巨額投資をしておいて、ベスト4にも残れない。リーグ1は早々とぶっちぎりで優勝できるがCLでは勝てない。どちらが大切かと聞かれれば誰でもCLと答える。ネイマールだってエムバぺだってCLで優勝するためにPSGに来たのだ。それが毎年判を押したようにベスト16敗退。ファーストレッグは負けているのでとにかく勝たなければいけない。1-0か2-0かとにかくアウエーゴールを与えないこと。
2試合目はリバプール対アトレティコ・マドリードである。ファーストレッグはアトレティコがホームで1-0で勝った。セカンドレッグの予想はといえば、リバプールサポのエジプト人の同僚に言わせればアンフィールドは違うから大丈夫だという。しかしラウンド16の相手が決まる時に絶対に当たりたくない相手がアトレティコだったという。
アトレティコは守備が固く、セットプレーが得意で‘Sneakyなチームだそうだ。この場合のSneakyの意味は、忍者のような動きでいつのまにか得点できるというイメージだろうか。なるほどね。
筆者の予想はドルトムントとリバプールの勝ちである。