サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

J1第26節 清水対名古屋 3-2

2019-09-14 10:10:07 | 日記
夕べの名古屋の試合は名古屋らしい負け方だった。前半14分に先制するものの、その後攻めあぐねて25分に同点にされてしまう。そこから焦りだして前掛かりになりすぎて、守備が薄くなりカウンターをくらいリードを許す。さらに前掛かりになり、追加点を許す。これで3-1。


後半途中から必死に攻めて1点返すも3-2で見事な逆転負け。名古屋の試合は点差はまちまちだが、ほぼ昨日の試合のような展開で負ける。鉄板のような負けパターンである。



毎試合同じではあるが、両ウイングというかインサイドハーフの守備が緩いし、ボランチのボールへの寄せが甘い。そこで距離を詰めなければフリーでシュートされるぞという瞬間でもプレスが甘い。だから失点してしまう。昨日の試合でもああこれは失点するだろうなというシーンがあったが、予想どうり失点した。


3失点目は名古屋の右サイドをシャビエルが珍しくゴール前まで戻って守備をしたが、あっさりと振り切られてシュートを打たれて失点。名手でも守備はひどかった。まあ、守備の選手ではないけれど、あれはひどかった。


名古屋は守備さえきちんと整備されればもっと強くなれるはずだ。昨日の試合だった2点取っているのだから、失点を1点以内に収めていれば勝てた。原因は監督の戦術にあるのに一向に改善されないし、もう風間監督の下では改善されることはないのだろう。


名古屋はこういうちんたらしている試合を続けていれば降格圏内に落ちることでしょう。