サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

オーストラリアの2次予選とパラグアイ

2019-09-11 21:03:06 | 日記
昨日というか時差もあるので今朝の試合でオーストラリアはアウエーでクウエートを3-0で下した。中東のアウエーで3点差ならば圧勝といえるのだが、ゴールが全部前半だけで後半はガス欠したとか批判記事も出ている。日本と同じような感じだ。


さてオーストラリアは2次予選でヨルダンと同じ組だ。この組の最大というか唯一のライバルと言えるのがヨルダンである。前回の予選でもアジアカップでもオーストラリアはヨルダンに苦戦していて、かなり相性が悪い。


このヨルダンは9月5日に台北で台湾と試合をして2-1で勝ち、その足でヨルダンに戻りパラグアイと親善試合をして2-4で負けている。なぜここでパラグアイが出てくるかといえば、パラグアイは9月5日に鹿島スタジアムで日本と親善試合をして、ヨルダンに移動しているのだ。


パラグアイのメンバーはヨーロッパベースもいたが、パラグアイの国内組もいた。パラグアイから日本への移動は、北米経由で24時間くらいかかるはずだ。日本からヨルダンは12時間くらいだろうか。直行便でなければもっとかかるかも知れない。そしヨルダンからパラグアイに戻るのは、どういうルートを取るのか知らないが大西洋をまたぐのであれば、もう地球一周である。


たしかパラグアイ選手団が日本に来たのが9月3日くらいだから、11日にヨルダンを出発するとして10日間くらいの期間で世界一周というわけだ。これはすごい長距離移動である。パラグアイも親善試合2試合のために日本とヨルダンを組み必要もないだろう。よほどギャラがいいのかも知れない。付き合わされる選手も大変である。


さてそのヨルダンとオーストラリアはアンマンで11月に試合をする。オーストラリアの国内組の選手がヨルダンまで出かけるのもなかなか大変である。長距離移動は日本人選手のヨーロッパ組だけではないのだ。

2次予選ミャンマー戦 2-0

2019-09-11 00:21:53 | 日記
前半に2-0とリードできたことで試合は決まった。後半に多くの決定機があったのであと2点は欲しかった。しかしWC予選は内容よりも勝つことが重要。相手が弱すぎたけど、1-0ではなく2-0で勝てたことがよかった。


権田へのバックパスをできるだけ防ごうとしていたのがおかしかったし、バックパスを受けた権田のキックがしっかりとパスミスになったのには笑った。権田はやっぱり下手だ。


中島と南野はこの試合もよかった。堂安はパラグアイ戦よりはよかった。中島のようなドリブルが復活できればクラブでもポジション取れるだろうが、そうでなければポジション取れないでしょう。


それにしても2次予選はやはり不要である。ミャンマーくんだりまで行って、ミスマッチの試合をさせられるのは本当に時間の無駄である。