いつもの旅仲間と4人連れ 東京へ行ってきました
私の都合を聞き入れてもらい
12月に入ってからのお出かけになってしまいました
12月では紅葉には遅く 何処へ行きましょう
今年はいつにも増して寒さの到来も早く…
それではとNちゃんが歌舞伎のチケットを取るべく電話にチャレンジしてくれ
昼の部のチケットを無事ゲット(*^_^*)
それからOさんの友人から“新幹線(こだま限定)と宿がセット”
JR東海+50(フィフティプラス)にWeb会員限定格安プランが在るとの情報を得て
OさんがWeb会員登録をしてチケットを手配してくれました
+50(フィフティプラス)とはJR東海 50歳から利用できる旅クラブです
7時31分発 こだま630号指定席に乗車
東京駅で山手線に乗り換え「有楽町駅」へ
今日の宿泊は「モントレ ラ・スール ギンザ」
ホテルに荷物を預けて 歌舞伎座へ
昼の部の演目は
1 源平布引滝(げんぺいぬのびきのたき)
義賢最後
2 幻武蔵
3 二人椀久
源平布引滝 壮絶な立ち廻りが見どころの義太夫狂言
義賢(片岡愛之助)が見せる「戸板倒し」「仏倒し」など 激しい立ち廻りが最大の見せ場
戸板倒し ふすま3枚を門の様にたてその上に愛之助さんが乗り…それが倒れて…
仏倒し 直立したまま前に倒れ 階段をドドッ! 顔面大丈夫?
そのほかにも長袴を着ての立ち回り
…つまづいて転んで客席に 落ちちゃうってことになったらとドキドキハラハラ
「幻武蔵」は新作歌舞伎
姫路城を天守閣を舞台に繰り広げられる幻想的な物語で 武蔵を中村獅童さんが演じてました
二人椀久は 坂東玉三郎さんと市川海老蔵さんが演じる夢幻の中の逢瀬を描いた舞踊
玉三郎さんのたおやかさに う~っとり
幻想的な長唄の舞踊に酔いしれました
イヤホンガイドをお借りして鑑賞
所作の意味…何を表しているのか 衣装など 細部にわたって解説してくれるのでとても分かりやすくって(^^♪
11時から始まった昼の部
終わったのが3時少し前
実は海老蔵さんが5役を演じる夜の部 通し狂言「雷神不動北山櫻(なるかみふどうきたやまざくら)」
に4人とも旅に出る前から興味を引かれ
「一幕見席のチケットを並んで取ろうか?」と相談してました
そこで 係りの方にお伺いしたところ
「今 序幕を売り出してます」との事
で、1幕ごと買えるけれど 同一部の連続した幕だったら序幕から3幕まで同時に買えるとの事
60席は座る場所があるとも…
ということでチケットを購入すべく4階へ 私の順番は43番(*^^)v 座れる場所が在りそう
夜の部も楽しめる事になりました
4時までの間 歌舞伎座タワーへ
遅れちゃ行けないから 携帯のアラームをセット^_^;
ギャラリーで歌舞伎のいろいろ 衣装などを観賞
もっと沢山の展示があると思ったわ ちょっと残念!
アラームに急かされて 幕見用エレベーターで歌舞伎座4階ロビーへ
指定席ではないので1番の整理券を持った方から順次並び入場です
さて夜の部
「雷神不動北山櫻(なるかみふどうきたやまざくら)」
市川海老蔵五役相勤申し候
三幕八場で構成された 歌舞伎十八番の魅力が凝縮された勧善懲悪の物語
天下を掌握しようとする悪人たち それを防ごうとする善人たち
さまざまな人物たちが 縦横無尽に活躍する勧善懲悪の物語
荒事の魅力 早替りなど 歌舞伎ならではの魅力が満ち溢れた舞台を堪能しました
時に笑い… 早替りに驚き
特に玉三郎さん演じる宮中一の美女とうたわれる“雲の絶間姫”が雨を降らせる為
海老蔵さん演じる“鳴神上人”に近づき お酒を飲ませながら…
そのお酒を飲む前の鳴神上人のせりふ「酒は一滴もならぬ 奈良漬さえ嫌いじゃ」
には思わずググッと大笑いしそうになり^_^;
雲の絶間姫がお色気たっぷりに鳴神上人に迫るさま ふたりのやり取りが面白おかしく
騙されたと知った「鳴神上人」が 一変 雷の化身となり荒れ狂う様
見得を切る海老蔵さんに大拍手
怒涛のクライマックス
すっかり歌舞伎に魅せられました
気が付けば 朝10時頃から夜9時頃まで歌舞伎座に滞在し
歌舞伎三昧のいちにちとなりました
その後ぶらぶらとカフェを求めて銀座和光方面へ
天気予報では寒気が入り込んで寒くなるとか…
でも歌舞伎を満喫した私たちの熱気のせいか ちっとも寒くなく…むしろ厚着をしていて暑いくらい^_^;
「DOUTOR」店内は満杯 寒空の下 外の席で私とNちゃんはグレープフルーツジュース
Oさんも珍しくアイスカフェラテ Sさんはホットカフェラテ 冷たい飲み物も心地よいくらい
ちっとも寒くなく
この日初めてのお茶でま~ったりしたのでした
銀座のイルミネーション
10時過ぎてしまって ミキモトのツリーが消えてしまったのが残念!
2年前新橋演舞場で観劇した時に比べ 地味になった様な…
10時過ぎてしまったから消えていたのかも です
つづく
私の都合を聞き入れてもらい
12月に入ってからのお出かけになってしまいました
12月では紅葉には遅く 何処へ行きましょう
今年はいつにも増して寒さの到来も早く…
それではとNちゃんが歌舞伎のチケットを取るべく電話にチャレンジしてくれ
昼の部のチケットを無事ゲット(*^_^*)
それからOさんの友人から“新幹線(こだま限定)と宿がセット”
JR東海+50(フィフティプラス)にWeb会員限定格安プランが在るとの情報を得て
OさんがWeb会員登録をしてチケットを手配してくれました
+50(フィフティプラス)とはJR東海 50歳から利用できる旅クラブです
7時31分発 こだま630号指定席に乗車
東京駅で山手線に乗り換え「有楽町駅」へ
今日の宿泊は「モントレ ラ・スール ギンザ」
ホテルに荷物を預けて 歌舞伎座へ
昼の部の演目は
1 源平布引滝(げんぺいぬのびきのたき)
義賢最後
2 幻武蔵
3 二人椀久
源平布引滝 壮絶な立ち廻りが見どころの義太夫狂言
義賢(片岡愛之助)が見せる「戸板倒し」「仏倒し」など 激しい立ち廻りが最大の見せ場
戸板倒し ふすま3枚を門の様にたてその上に愛之助さんが乗り…それが倒れて…
仏倒し 直立したまま前に倒れ 階段をドドッ! 顔面大丈夫?
そのほかにも長袴を着ての立ち回り
…つまづいて転んで客席に 落ちちゃうってことになったらとドキドキハラハラ
「幻武蔵」は新作歌舞伎
姫路城を天守閣を舞台に繰り広げられる幻想的な物語で 武蔵を中村獅童さんが演じてました
二人椀久は 坂東玉三郎さんと市川海老蔵さんが演じる夢幻の中の逢瀬を描いた舞踊
玉三郎さんのたおやかさに う~っとり
幻想的な長唄の舞踊に酔いしれました
イヤホンガイドをお借りして鑑賞
所作の意味…何を表しているのか 衣装など 細部にわたって解説してくれるのでとても分かりやすくって(^^♪
11時から始まった昼の部
終わったのが3時少し前
実は海老蔵さんが5役を演じる夜の部 通し狂言「雷神不動北山櫻(なるかみふどうきたやまざくら)」
に4人とも旅に出る前から興味を引かれ
「一幕見席のチケットを並んで取ろうか?」と相談してました
そこで 係りの方にお伺いしたところ
「今 序幕を売り出してます」との事
で、1幕ごと買えるけれど 同一部の連続した幕だったら序幕から3幕まで同時に買えるとの事
60席は座る場所があるとも…
ということでチケットを購入すべく4階へ 私の順番は43番(*^^)v 座れる場所が在りそう
夜の部も楽しめる事になりました
4時までの間 歌舞伎座タワーへ
遅れちゃ行けないから 携帯のアラームをセット^_^;
ギャラリーで歌舞伎のいろいろ 衣装などを観賞
もっと沢山の展示があると思ったわ ちょっと残念!
アラームに急かされて 幕見用エレベーターで歌舞伎座4階ロビーへ
指定席ではないので1番の整理券を持った方から順次並び入場です
さて夜の部
「雷神不動北山櫻(なるかみふどうきたやまざくら)」
市川海老蔵五役相勤申し候
三幕八場で構成された 歌舞伎十八番の魅力が凝縮された勧善懲悪の物語
天下を掌握しようとする悪人たち それを防ごうとする善人たち
さまざまな人物たちが 縦横無尽に活躍する勧善懲悪の物語
荒事の魅力 早替りなど 歌舞伎ならではの魅力が満ち溢れた舞台を堪能しました
時に笑い… 早替りに驚き
特に玉三郎さん演じる宮中一の美女とうたわれる“雲の絶間姫”が雨を降らせる為
海老蔵さん演じる“鳴神上人”に近づき お酒を飲ませながら…
そのお酒を飲む前の鳴神上人のせりふ「酒は一滴もならぬ 奈良漬さえ嫌いじゃ」
には思わずググッと大笑いしそうになり^_^;
雲の絶間姫がお色気たっぷりに鳴神上人に迫るさま ふたりのやり取りが面白おかしく
騙されたと知った「鳴神上人」が 一変 雷の化身となり荒れ狂う様
見得を切る海老蔵さんに大拍手
怒涛のクライマックス
すっかり歌舞伎に魅せられました
気が付けば 朝10時頃から夜9時頃まで歌舞伎座に滞在し
歌舞伎三昧のいちにちとなりました
その後ぶらぶらとカフェを求めて銀座和光方面へ
天気予報では寒気が入り込んで寒くなるとか…
でも歌舞伎を満喫した私たちの熱気のせいか ちっとも寒くなく…むしろ厚着をしていて暑いくらい^_^;
「DOUTOR」店内は満杯 寒空の下 外の席で私とNちゃんはグレープフルーツジュース
Oさんも珍しくアイスカフェラテ Sさんはホットカフェラテ 冷たい飲み物も心地よいくらい
ちっとも寒くなく
この日初めてのお茶でま~ったりしたのでした
銀座のイルミネーション
10時過ぎてしまって ミキモトのツリーが消えてしまったのが残念!
2年前新橋演舞場で観劇した時に比べ 地味になった様な…
10時過ぎてしまったから消えていたのかも です
つづく
玉三郎さんってホントに奇麗なんですってね。
一度は見てみたい。
それにしても豪華な舞台ですね。
オールスター登場ですもんね。
なかなかチケットが取れないって、歌舞伎好きの友だちから
聞いたことありますよ。
それに新幹線とセットとはいえ、銀座のホテルだなんてステキですね。
玉三郎さん綺麗ですよ~
この雲の絶間姫は鳴神上人を意のままにしようと
それはそれは声もしぐさも色っぽくたおやかです
今回初めて一幕見席で観賞したのですが
オペラグラスを持って できればイヤホンガイドをお借りしていれば充分楽しめますよ
一度お試しください
ホテル こじんまりしていて女性ウケする感じで良かったですよ