木漏れ日

日差しがキラキラと躍ってる…

ひらまつ亭でランチ&創作和紙人形展「江戸の物売り」

2011年05月25日 | おでかけ
「江戸の風俗が描かれた創作和紙人形展が開かれるの
  何人かの友人と23日に行くんだけれど 一緒に行きませんか?」

患者会での友人Mさんからのお誘い
お知り合いの方が講師をなさっているそうです

月曜日は夫の休日 先週の月曜日も私は用事で出掛けたし…
 夫にお伺い立ててからというお返事をして…

創作和紙人形展 
 興味がムクムク 以前 目にした杉浦那智子さんの人形展のことも思い浮かんだりして…

せっかくお誘いいただいたことだし
 一応^_^;主人に「月曜日なんだけれど…良い?」とお伺い
快諾を得 いそいそ

主人の食事を作ってから出かけるのも面倒で^_^;
 送って貰いながら夫と「ひらまつ亭」でランチすることにしました 

娘の家から程近く 子供連れでも気にせず来られる明るい雰囲気のお店で
 壁にはギャラリーの様にいろいろな方の絵が飾られているお店です



お肉 お魚 野菜がバランスよく盛り付けられたワンプレートランチ

インゲン 蕨 ごぼう エリンギ 人参 ジャガイモ レタス トマト
 白身魚の下には蒸しキャベツ ソーセージ(今日のお肉)キッシュと少しのピラフも添えられ 

スープ パン コーヒー デザートも付いて 1050円なり リーズナブルでしょ(^^)


食後は待ち合わせの人形展の開かれているアゴラ浜松8Fしずぎんギャラリー「四季」へ

創作和紙人形 華扇会主催 
 創作和紙人形展「江戸の物売り」



四季折々の風物詩
 注連飾り 絵馬 団扇 提灯 籠 朝顔売り 呼ぶ声が聞こえてきそうです
団子 鰻売り お面 鼻緒 お茶碗売りもいます

人形だけでなく草履や傘 俵 鍋釜 スイカやウナギお面も小物も全て手作り

被った菅笠の素材をお聞きしたら
「トウモロコシの皮を干した物を使って古い感じを出すのに絵の具を使ったのよ…」と

見られた方が少しでも不自然に思わないよう
 クレームが入らないように時代考証にも気を遣われています
例えば朝顔の色「江戸時代の朝顔の色は?」とか
 庶民の着る物の柄 着古した感じ 継ぎ当てした所など
細かい所まで気を配られてこだわって作られていました

まあ いつも思うことですが
 こんな細かい作業をする方の指はどんなに細いのかしら?って
感心してしまいます

懐かしい景色の数々
 東京で開催するはずだった展覧会 震災で取り止めになってしまい地元での開催となりました

こんな風景はなんだかホッと和みます
 いつか全国各地で開催されたら良いですね