2月28日の夜 友人から
「映画『おくりびと』が今日から3月6日まで凱旋上映されるそうよ 行かない?」とメール
早速ネット検索してみたら
なんと月曜日朝~お昼の回まで<残席あとわずか>の表示
友人と都合の付く日が水曜日だけ
…水曜日はレディースデーだから 混雑は必至
そうだ2日前からネットでチケット購入できる“Vit”というシステムがある
…以前 携帯からチケット購入したことがあるけれど ブロックごとの指定しか出来ず不便だったのでそれ以後ネット購入は断念していたの
今回はと~っても混み合いそう
パソコンからのインターネットチケット購入に初トライしてみることに…
マイレージカード(会員証)とクレジットカードを用意して
2日の朝一番パソコンに向かいました
会員番号 パスワード入力
step1 行きたい映画館を選び
step2 観たい日程と作品を選択 座席が決まったら
空いている座席が一目瞭然 ポイント予約できます
step3 カード決済でチケット購入 支払い完了
やったね!
真ん中よりちょっと上部中央辺りの座席をゲット
購入番号がメールで送られてきて完了
当日 購入番号と電話番号を発券器に入力してチケットを手にすることができます
さて水曜日
映画館に入ったら「エッ!これなに?」
凄~い長蛇の列 すでに12:30の回は満席!
チケット購入できなくて困惑している人もいます 15:30の回も残席僅か…
アカデミー賞効果は凄い!
“Vit”で購入しておいて正解でした
ば~さん(V)が良い(i)席にすわって取って(t)おいてくれましたよ
…嘘です!(TOHOシネマズ以外の映画館の方 意味分からなくてゴメンナサイ)
さて映画「おくりびと」
クフッ!ウフッ ハハ 笑って
ジワッ ポロポロ 泣けて とてもいい映画でした
本木さんの手の表情がきれい…チェリストなのだから余計にね
丁寧に 丁寧に扱っている姿から死が<尊厳あるもの>という事を受け取ることができます
祖父のお葬式のとき 納棺師の方の様子を見ていた祖父の妹にあたる叔母が
「私の時も やってほしい」って言った事を思い出しました
本木さんの様に美しい所作ではありませんでしたがネ
納棺師という職業がまだ目新しい20年も前の話です
バックに流れるチェロの音色も 山形の四季折々の風景も
この映画を引き立てて 心に染み渡ってきます
それだけでも もう涙が…
誰でも「おくりびと」になり「おくられびと」に…
それは避けて通ることはできない事
去年死をいっぱい考えた私にとって 他人事ではなく…
でも今元気で生かされている事が嬉しく
いろいろな想いが錯綜しました
最後の峰岸徹さんの顔がハッキリした時は現実とオーバーラップして涙 涙
あちらで<アカデミー賞外国語賞受賞>を「やったね!」と喜んでいる事でしょうね
「映画『おくりびと』が今日から3月6日まで凱旋上映されるそうよ 行かない?」とメール
早速ネット検索してみたら
なんと月曜日朝~お昼の回まで<残席あとわずか>の表示
友人と都合の付く日が水曜日だけ
…水曜日はレディースデーだから 混雑は必至
そうだ2日前からネットでチケット購入できる“Vit”というシステムがある
…以前 携帯からチケット購入したことがあるけれど ブロックごとの指定しか出来ず不便だったのでそれ以後ネット購入は断念していたの
今回はと~っても混み合いそう
パソコンからのインターネットチケット購入に初トライしてみることに…
マイレージカード(会員証)とクレジットカードを用意して
2日の朝一番パソコンに向かいました
会員番号 パスワード入力
step1 行きたい映画館を選び
step2 観たい日程と作品を選択 座席が決まったら
空いている座席が一目瞭然 ポイント予約できます
step3 カード決済でチケット購入 支払い完了
やったね!
真ん中よりちょっと上部中央辺りの座席をゲット
購入番号がメールで送られてきて完了
当日 購入番号と電話番号を発券器に入力してチケットを手にすることができます
さて水曜日
映画館に入ったら「エッ!これなに?」
凄~い長蛇の列 すでに12:30の回は満席!
チケット購入できなくて困惑している人もいます 15:30の回も残席僅か…
アカデミー賞効果は凄い!
“Vit”で購入しておいて正解でした
ば~さん(V)が良い(i)席にすわって取って(t)おいてくれましたよ
…嘘です!(TOHOシネマズ以外の映画館の方 意味分からなくてゴメンナサイ)
さて映画「おくりびと」
クフッ!ウフッ ハハ 笑って
ジワッ ポロポロ 泣けて とてもいい映画でした
本木さんの手の表情がきれい…チェリストなのだから余計にね
丁寧に 丁寧に扱っている姿から死が<尊厳あるもの>という事を受け取ることができます
祖父のお葬式のとき 納棺師の方の様子を見ていた祖父の妹にあたる叔母が
「私の時も やってほしい」って言った事を思い出しました
本木さんの様に美しい所作ではありませんでしたがネ
納棺師という職業がまだ目新しい20年も前の話です
バックに流れるチェロの音色も 山形の四季折々の風景も
この映画を引き立てて 心に染み渡ってきます
それだけでも もう涙が…
誰でも「おくりびと」になり「おくられびと」に…
それは避けて通ることはできない事
去年死をいっぱい考えた私にとって 他人事ではなく…
でも今元気で生かされている事が嬉しく
いろいろな想いが錯綜しました
最後の峰岸徹さんの顔がハッキリした時は現実とオーバーラップして涙 涙
あちらで<アカデミー賞外国語賞受賞>を「やったね!」と喜んでいる事でしょうね