日曜日夜主人が
「明日 休みだけれど静岡本社にちょっと書類届ける用事ができたから…」
「ふう~ん 行ってらっしゃい」と興味なさそうに私…
夜遅く ふと『何かやりたい事?行きたい所?有った様な… なんだっけ???』
そうだ!静岡に「高松宮妃のおひなさま展」を観に行きたかったんだ
たしか3月3日まで開催されているって言ってた様な…
<高松宮妃のおひなさま展>は毎年この時期グランシップで開催されていて
高松宮妃喜久子さまがご成婚のお支度としてお持ちになった京雛を
祖父の徳川慶喜公が静岡で約30年過ごした縁で、11年前静岡県に譲渡され
毎年展示されているのです
今年は グランシップ開館10周年を記念し、大阪青山大学などが所蔵する御所人形や幼少期の着物など、喜久子さまの愛用品ゆかりの品々も特別に展示されているのです
静岡までは電車で1時間ちょっと掛かる 独りで行くのもちょっとつまんない
<静岡に行く?> ちょうど 良いじゃん!
で、急ぎネット検索し 開催日時 時間を調べ
主人の静岡行きに便乗させてもらう事に決定(*^^)v
良い時に仕事が入ってくれました
お昼近くに家を出て
東名高速道 日本坂パーキング
新鮮な魚を扱う「焼津さかな工房」で昼食
ここは「焼津市魚仲水産加工業協同組合」が中心となって運営するから、
ここにあるのは選ばれし魚のみ 新鮮なのに格安です(*^^)v
主人は大漁定食 ¥1000
私は漁師すし(味噌汁付き) ¥ 930
何より新鮮なのが嬉しい
お腹を満たした後 一路静岡へ
グランシップ前で降ろしてもらえば良いと思っていたら
主人も鑑賞したいと…
で、仕事を片付けた後 グランシップへ向かいました
掲載写真転載
このたび展示いたします京雛は、徳川慶喜公の孫に当たられる高松宮妃喜久子さまが
昭和5年2月4日、ご成婚のお支度としてお持ちになったものです
…中略
高蒔絵の技法なども当代最高のレベルと言われています
と記されています
とてもいいお顔をされています
官女は5人 松竹梅や熨斗などを持ち
楽人5人は笙 篳篥などの雅楽器を持っています
それぞれ顔立ちも表情も違い個性があります
箪笥の中にもちゃあんと着物が仕舞われて
お布団やお座布団の柄も大きいものをそのまま縮小された様に入っています
八角形の貝桶の中に入った貝合わせの貝
ひとつひとつ金色の地に細かな図柄が美しく描かれ 目を見張ります
撮影禁止なのでパンフレットをデジ(スキャナーが無いのが残念!)
三曲の
琴 琴柱や爪
三味線 ばち
胡弓 弓
すべてミニチュア版だけれどそのまま音を奏でられそう
碁盤 将棋盤 双六盤 いずれも盤だけでなく駒も精巧に作られていて
おひな様たちが遊ぶ姿が想像されます
喜久子様ゆかりの品々は
七歳の頃着用された紋縮緬地の総刺繍振袖
一つ身の夏の絽(と、思われる)の涼しげな草花の柄の振袖
同じく一つ身の青い地色にバラの裾模様手書き友禅の振袖など 素晴らしいものです
職人さんたちの確かな腕を垣間見て感動
観ることができほ~っこり
この催し 着物で来場すると入場料が無料なのだそう
粋な計らいですね
いつの日か 又来る機会に恵まれたら着物着てみようかな
「明日 休みだけれど静岡本社にちょっと書類届ける用事ができたから…」
「ふう~ん 行ってらっしゃい」と興味なさそうに私…
夜遅く ふと『何かやりたい事?行きたい所?有った様な… なんだっけ???』
そうだ!静岡に「高松宮妃のおひなさま展」を観に行きたかったんだ
たしか3月3日まで開催されているって言ってた様な…
<高松宮妃のおひなさま展>は毎年この時期グランシップで開催されていて
高松宮妃喜久子さまがご成婚のお支度としてお持ちになった京雛を
祖父の徳川慶喜公が静岡で約30年過ごした縁で、11年前静岡県に譲渡され
毎年展示されているのです
今年は グランシップ開館10周年を記念し、大阪青山大学などが所蔵する御所人形や幼少期の着物など、喜久子さまの愛用品ゆかりの品々も特別に展示されているのです
静岡までは電車で1時間ちょっと掛かる 独りで行くのもちょっとつまんない
<静岡に行く?> ちょうど 良いじゃん!
で、急ぎネット検索し 開催日時 時間を調べ
主人の静岡行きに便乗させてもらう事に決定(*^^)v
良い時に仕事が入ってくれました
お昼近くに家を出て
東名高速道 日本坂パーキング
新鮮な魚を扱う「焼津さかな工房」で昼食
ここは「焼津市魚仲水産加工業協同組合」が中心となって運営するから、
ここにあるのは選ばれし魚のみ 新鮮なのに格安です(*^^)v
主人は大漁定食 ¥1000
私は漁師すし(味噌汁付き) ¥ 930
何より新鮮なのが嬉しい
お腹を満たした後 一路静岡へ
グランシップ前で降ろしてもらえば良いと思っていたら
主人も鑑賞したいと…
で、仕事を片付けた後 グランシップへ向かいました
掲載写真転載
このたび展示いたします京雛は、徳川慶喜公の孫に当たられる高松宮妃喜久子さまが
昭和5年2月4日、ご成婚のお支度としてお持ちになったものです
…中略
高蒔絵の技法なども当代最高のレベルと言われています
と記されています
とてもいいお顔をされています
官女は5人 松竹梅や熨斗などを持ち
楽人5人は笙 篳篥などの雅楽器を持っています
それぞれ顔立ちも表情も違い個性があります
箪笥の中にもちゃあんと着物が仕舞われて
お布団やお座布団の柄も大きいものをそのまま縮小された様に入っています
八角形の貝桶の中に入った貝合わせの貝
ひとつひとつ金色の地に細かな図柄が美しく描かれ 目を見張ります
撮影禁止なのでパンフレットをデジ(スキャナーが無いのが残念!)
三曲の
琴 琴柱や爪
三味線 ばち
胡弓 弓
すべてミニチュア版だけれどそのまま音を奏でられそう
碁盤 将棋盤 双六盤 いずれも盤だけでなく駒も精巧に作られていて
おひな様たちが遊ぶ姿が想像されます
喜久子様ゆかりの品々は
七歳の頃着用された紋縮緬地の総刺繍振袖
一つ身の夏の絽(と、思われる)の涼しげな草花の柄の振袖
同じく一つ身の青い地色にバラの裾模様手書き友禅の振袖など 素晴らしいものです
職人さんたちの確かな腕を垣間見て感動
観ることができほ~っこり
この催し 着物で来場すると入場料が無料なのだそう
粋な計らいですね
いつの日か 又来る機会に恵まれたら着物着てみようかな