本が好き!な、りなっこのダイアリーです。週末は旦那と食べ歩き。そちらの報告も。
本読みの日々つらつら
梅田でたこ焼き♪ 「たこ焼処 蛸之徹」
8月3日、日曜日。晴れ。
今日は早めに家を出る。蝉の声が振りかぶる緑の並木道を歩いて最寄駅へ、電車に揺られて梅田方面へ。
だーさんが観たい映画に合わせ、素早くお昼ご飯を…という段取りだったが、行列と満席の壁に阻まれて予定変更。よく行く地下街へと足を向けた。
いつも人が並んでいるお店にすんなり入れそうだったのが、だーさんの気を惹いたらしい。「たこ焼きがいいな…」と呟いたので、今日はたこ焼き。
かなり昔のことだけれど、勤め先の仲間たちと大阪に遊びにきた際にこんなお店に入ったなぁ。大阪の人は家でたこ焼きを作るって聞くから、案外観光客の方に人気があったりして?
私たちが漂着したその店は、「たこ焼処 蛸之徹」。1979年創業の、元祖“自分で焼くたこ焼屋さん”なのだそうな。 若い店員さんがぼそぼそと、「油をひいておいてください」などと説明してくれた。どうでもいいが、もちっとはきはきしゃべって下さい。ぶつぶつ…。
卓上には、タレやソースが3種類も。
呑みながら待つことに。
左が“シソたこ焼”で右がデフォのたこ焼。他にも“カレーたこ焼”やら、えび入り、肉入り、野菜入り…などなどメニュー豊富であった。 ネギのトッピングまでは店員さんがしてくれるので、紅生姜と天カスを自分たちの好みで追加する。湯気がたち始めると同時に、美味しそうな匂いも漂いだす。ああ、早く早く…。
時々店員さんが見に来てくれて、ちゃんと助っ人してくれるので心配は要らないようだ。
でも私、基本お姫さま気質だから、どうしてわざわざ自分で焼かなければいけないのかよくわからないわ…。お店なのに。 と言いつつも、クルクル回し始めるとまあ楽しい。
出来あがり♪ さあ食べよ~。
特製ソースは見るからに濃厚なので使わなかった。二人が一致して気に入ったのは、⑤のソー酢。
流石に美味しいよ。外側がしっかり焼けていても中はトロトロなままで、それが熱いことと言ったら! 一口でいただく勇気はなかったわ…。
時間が気になっていたので、とりあえずこれでお昼ご飯はおしまい。映画を観にいくだーさんとは一旦別行動にして、私は本屋さんへと向かった。
そ、そして…。
心ゆくまで本屋さんを彷徨った後、待ち合わせの店の近くまで行こうと思い移動をしてみたものの、たどり着けずに2時間近くもうろつき回る破目に陥ってしまった…! とほっ。
へとへとになっていつもの場所で休憩し、だーさんに迎えに来てもらったのであったよ。梅田、ずいぶん慣れたつもりでいたのににゃ。
たこ焼きの食事が軽過ぎたので、「Kirin・City」で仕切り直し。マルゲリータと、枝豆入りの棒餃子。
〆にカクテルを頼んだのだが、名前を覚えていないわ。確かテキーラベースだったような…。
どうもちょっと酔っ払っちゃって、だーさんが「ついでにラーメンも食べていくかぁ」とかのたまうのに合わせて、「いいよいいよ~」とか言っていたら、「判断力がなくなっている!」と指摘されていた記憶が。そして帰宅後、二人してひと眠り。そんな日曜日。