バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

パーレカンドメインIスプライシング変異体の治療および診断への利用

2006年11月30日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願平10-511839 出願日 : 1997年8月26日
公表番号 : 特許公表2001-500371 公表日 : 2001年1月16日
出願人 : ユニバーシティ・オブ・ワシントン 発明者 : マレッシュ,グレイス・エイ 外1名

発明の名称 : パーレカンドメインIスプライシング変異体の治療および診断への利用

パーレカンドメインIスプライシング変異体の治療および診断への利用 本発明は、新規パーレカンドメインIスプライシング変異体の発見および同定、並びに、アルツハイマー病およびその他のアミロイド疾患の診断および治療干渉のための、特異的および特有なパーレカンドメインI変異体ヌクレオチド、ペプチド、抗体および分子生物学プローブを産生する際の利用に関連する。

インターロイキン―19

2006年11月30日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願平10-511594 出願日 : 1996年8月30日
公表番号 : 特許公表2001-500369 公表日 : 2001年1月16日
出願人 : ヒューマン ジノーム サイエンシーズ,インコーポレイテッド 発明者 : ローゼン,クレイグ エイ. 外1名

発明の名称 : インターロイキン―19

本発明は、新規なヒトサイトカインに関する。特に、インターロイキン-19(IL-19)をコードする単離された核酸分子が提供される。IL-19ポリペプチドを生成するためのベクター、宿主細胞、および組換え方法と同様に、IL-19ポリペプチドもまた提供される。本発明はさらに、サイトカイン産生を調節するための治療方法に関する。


cDNAおよびゲノムDNAにおける特異的なヌクレオチド配列を同定および単離

2006年11月30日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願平10-511993 出願日 : 1997年9月2日
公表番号 : 特許公表2001-500374 公表日 : 2001年1月16日
出願人 : ライフ テクノロジーズ,インコーポレイテッド 発明者 : リン,ジ―ジュ 外2名

発明の名称 : cDNAおよびゲノムDNAにおける特異的なヌクレオチド配列を同定および単離するための方法

本発明は、生物の、特に哺乳動物の、および最も好ましくはヒト(ヒト胚もしくは胎児を含む)の細胞、組織、または器官に由来するcDNAライブラリーまたはゲノムDNAのサンプルからの特異的な遺伝子配列を、同定および単離するための方法に関する。特に、本発明は、それにより、同じまたは異なる生物からの他の組織に由来するcDNAライブラリーまたはゲノムDNAのサンプルにおいては見出されない、組織特異的cDNAまたは遺伝子マーカーが、増幅断片長多型(AFLP)ベースの技術を用いて同定および単離され得る方法に関する。この方法は、種々の医学的手順、法医学手順、工業的手順、および植物育種の手順において使用され得る、cDNA配列およびゲノム遺伝子マーカーの同定および単離における適用を有する。図は、ヒト肝臓、白血球、腎臓、および脳のcDNAライブラリーから調製されたサンプルの、ゲル電気泳動により分離された、制限フラグメントのオートラジオグラムである。

癌転移能検査方法、および癌転移抑制薬のスクリーニング方法

2006年11月30日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願平11-198032 出願日 : 1999年7月12日
公開番号 : 特許公開2001-17184 公開日 : 2001年1月23日
出願人 : 株式会社医学生物学研究所 発明者 : 野島 博 外1名

発明の名称 : 癌転移能検査方法、および癌転移抑制薬のスクリーニング方法

【課題】 癌転移能の指標を見出し、この指標に基づく癌転移能の検査方法と、癌転移抑制薬のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】 コネキシン26の発現レベルを指標とする癌転移能の検査方法が提供される。また、コネキシン26に対する結合活性に基づく、癌転移抑制薬のスクリーニング方法を提供する。コネキシン26(connexin 26)の発現レベルは、癌の転移能の高さに応じて高まる新規なマーカーである。

DNA分子合成を目的とした熱サイクル反応における1種類以上の酵素活性の連続的活性化

2006年11月30日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2000-191940 出願日 : 2000年6月26日
公開番号 : 特許公開2001-17192 公開日 : 2001年1月23日
出願人 : ロシュ ダイアグノスティックス ゲーエムベーハー 発明者 : クリスチャン,アレクシス,キルガー 外1名

発明の名称 : DNA分子合成を目的とした熱サイクル反応における1種類以上の酵素活性の連続的活性化

【課題】 核酸分子を配列決定するための改良方法を提供することである。
【解決手段】 核酸分子、第1プライマー(i)、第2プライマー(ii)、反応バッファー、デオキシヌクレオチドまたはその誘導体を初めに含む熱サイクル反応において核酸分子を合成する方法であって、該熱サイクル反応が異なる酵素活性を有する2種類以上の熱安定性酵素を含み、但しその少なくとも1種類の酵素がDNAポリメラーゼ活性を示し、さらに2種類の酵素のうち一方は、熱サイクル反応において他方の熱安定性酵素よりも後のサイクルで活性化されることを特徴とする方法。


慢性ウイルス性肝臓病に対する治療薬として用いる組成物

2006年11月30日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2000-175584 出願日 : 1991年12月19日
公開番号 : 特許公開2001-19643 公開日 : 2001年1月23日
出願人 : メデバ ホールディングス ベスローテン ベノートスハップ 発明者 : トーマ,ハンス アー.

発明の名称 : 慢性ウイルス性肝臓病に対する治療薬として用いる組成物

【課題】 慢性ウイルス性肝炎の新規な治療薬の提供。
【解決手段】 肝炎ウイルスにより惹起される慢性肝炎治療用医薬組成物であって、a)前記肝炎ウイルスの1または複数の抗原性T細胞活性化エピトープを有する少なくとも1つのポリペプチド配列と、b)エピトープ配列a)を提示することができる担体、との組合せを含んで成り、前記ポリペプチド配列a)が共有結合または疎水結合により担体b)に結合されることを特徴とする医薬組成物。

バイオ塾情報創庫 新着情報2006-11-30

2006年11月30日 | 医薬工学 製剤 DDS
久しぶりに浜松へ外出しました。駅構内は新装工事が進んでいて、半分ほどのテナント店舗は営業を始めたり、KIOSK,旅行会社、チケット発券機など更新。心なしに人々の元気な行き交う場として活気を感じる。

▼そんな中、今日から浜松医科大学を中心に「日本蘇生学会」25回大会が始まる。国際音楽コンクールに続くイベントで賑わってます。

▼相変わらずGooBlogサイトの動きがイマイチです。安定したDB親WEBの役割が発揮しにくいです。不自由おかけしますが、バイオ塾情報創庫DBの新着INDEXをあわせ閲覧いただければと存じます。最終的には、一本化する方向で編集していく予定です。 バイオ塾 主宰 川野隆嗣

◇反復オリゴヌクレオチド合成を使用する分子検出システム
  バイオ塾情報創庫DB 
◇新規アデノウイルス、それをコードする核酸及びその使用
  バイオ塾情報創庫DB 2006-11-29
◇インターロイキン遺伝子の発現を阻害するオリゴマー
  バイオ塾情報創庫2006-11-27
◇ヘリコバクターポリペプチドおよび対応するポリヌクレオチド分子
  バイオ塾情報創庫DB 2006-11-27
◇Fasリガンドの変異体形態およびその使用
  バイオ塾情報創庫DB 200611-27
◇細胞成長調節タンパク質をコードする核酸配列及びその使用
  バイオ塾情報創庫DB 2006-11-27
◇標的化腫瘍遺伝子治療のためのレセプターを介した遺伝子移送系
  バイオ塾情報創庫DB 2006-11-27
◇Rho―GTPaseのグアニン交換因子、およびこれをコードする核酸
  バイオ塾情報創庫DB 2006-11-27

Rho―GTPaseのグアニン交換因子、およびこれをコードする核酸

2006年11月30日 | からだと遺伝子
Rho―GTPaseのグアニン交換因子、およびこれをコードする核酸
出願番号 : 特許出願平10-521366 出願日 : 1997年10月7日
公表番号 : 特許公表2001-503984 公表日 : 2001年3月27日
出願人 : オニックス ファーマシューティカルズ,インコーポレイティド
発明者 : ハート,マシュー ジェイ.

発明の名称 : Rho―GTPaseのグアニン交換因子、およびこれをコードする核酸

本発明は、グアニン交換因子(GEF)、例えばRho-GEF、例えばp115Rho-GEFの全ての点に関する。GEFは、GTPase活性を調節することによって、インビトロおよびインビボの両方で、細胞のシグナル伝達経路を調節する。Rho GTPaseの活性を調節するp115Rho-GEFを解説して記載する。しかし、本発明は、他のGEF、特に他のRho-GEFにも関する。本発明は、特に、単離されたp115Rho-GEFポリペプチドまたはその断片、p115Rho-GEFまたはその断片をコードする核酸、並びに、前記ポリペプチドおよび核酸の派生物に関する。本発明は、前記のポリペプチド、核酸、またはそれらの派生物を、例えば治療、診断および研究ツールにおいて、使用する方法にも関する。本発明の別の点には、p115Rho-GEFを認識する抗体および他のリガンド、p115Rho-GEF活性に対する制御因子、並びに、Rho GTPaseに関係または関連する病理症状を治療する方法が含まれる。

反復オリゴヌクレオチド合成を使用する分子検出システム

2006年11月30日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願2003-540307 出願日 : 2002年10月29日
公表番号 : 特許公表2006-507792 公表日 : 2006年3月9日
出願人 : 504164538 発明者 : ハンナ,ミシェル,エム.

発明の名称 : 反復オリゴヌクレオチド合成を使用する分子検出システム

本発明は、画定されたポリヌクレオチド配列上での反復的かつ酵素的なオリゴヌクレオチド合成を介して、複数の検出可能なオリゴヌクレオチドを作製することによって、標的分子の存在を検出するための方法を提供する。該方法は、一般に、ヌクレオシド、モノヌクレオチド、およびオリゴヌクレオチド、またはポリヌクレオチド、またはその類似体を使用して、画定されたポリヌクレオチド配列上で標的部位に実質的に相補的であるオリゴヌクレオチド産物の合成を開始すること;場合により、オリゴヌクレオチド鎖エロンゲーターとしてヌクレオチドまたはヌクレオチド類似体を使用すること;チェーンターミネーターを使用して、重合反応を終止すること;ならびにポリメラーゼによって合成された複数のオリゴヌクレオチド産物を検出することを含む。1つの態様では、本発明は、不稔転写により複数の検出可能なRNAオリゴリボヌクレオチドを作製することによって、標的タンパク質、DNAまたはRNAを検出するための方法を提供する。

新規アデノウイルス、それをコードする核酸及びその使用

2006年11月30日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願2005-501293 出願日 : 2003年10月15日
公表番号 : 特許公表2006-518589 公表日 : 2006年8月17日
出願人 : 501488619 発明者 : ホルム,ペル・ゾンネ

発明の名称 : 新規アデノウイルス、それをコードする核酸及びその使用

本発明は、E1Aタンパク質を含む群から選択される第2のタンパク質に先立って、E1Bタンパク質及びE4タンパク質を含む群から選択される第1のタンパク質を発現するアデノウイルスに関する。