バイオの故里から

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筋萎縮性側索硬化症の予防および治療用医薬組成物

2017年01月29日 | 創薬 生化学 薬理学
出願人: 国立大学法人京都大学, 特定非営利活動法人 幹細胞創薬研究所, 株式会社リプロセル
発明者: 井上 治久, 北岡 志保, 月田 香代子, 高橋 良輔, 村上 学, 中辻 憲夫, 上杉 志成, 淺井 康行, 天貝 裕地, 饗庭 一博

出願 2011-191990 (2011/09/02) 公開 2012-051888 (2012/03/15)

【要約】【課題】筋萎縮性側索硬化症の予防または治療薬の提供。【解決手段】下記式(1):(式中、R1およびR2は、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、アミノ基、トリフルオロメチル基、C1=C4アルキル基などを示し;R3およびR4は、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、アミノ基、カルボキシル基、C1=C4アルコキシ基、C1=C4アルコキシ−カルボニル基、5員環もしくは6員環ヘテロアリールオキシ基、カルボキシ置換5員環もしくは6員環ヘテロアリールオキシ基、C1=C4アルコキシ−カルボニル置換5員環もしくは6員環ヘテロアリールオキシ基、カルバモイル置換5員環もしくは6員環ヘテロアリールオキシ基などを示す。)で表される1-3=ジフェニル尿素誘導体もしくはその薬学的に許容し得る塩、またはマルチキナーゼ阻害剤を含有する筋萎縮性側索硬化症の予防または治療剤。

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