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食中毒を起こす菌が役に立つ? 悪性脳腫瘍の新しい治療法

2017年01月15日 | 癌 ガン がん 腫瘍
食中毒を起こす菌が役に立つ? 悪性脳腫瘍の新しい治療法、デューク大学が発表

米デューク大学の研究チームが遺伝子操作したネズミチフス菌を使い、根治困難な悪性脳腫瘍の膠芽腫(こうがしゅ)を治療する方法を開発したと発表しました。ネズミチフス菌とは名前のとおり、サルモネラ属のなかでも主にネズミを宿主とするチフス菌の一種。

脳腫瘍の中でも膠芽腫は「最悪の悪性腫瘍」とも呼ばれます。非常に進行が早いのが特徴で、数週間で病状が大きく悪化することもあります。Huffington Post., 2017年01月14日

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