バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

幹細胞集団および使用方法

2012年08月28日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2011-241710 出願日 : 2011年11月2日
公開番号 : 特許公開2012-40021 公開日 : 2012年3月1日
出願人 : アルダジェン, インコーポレイテッド 発明者 : トレイシー ジェントリー 外2名

【課題】組織を再形成、修復および再生するための新規の幹細胞集団を提供すること。
【解決手段】骨髄から単離されたアルデヒドデヒドロゲナーゼポジティブ細胞ならびにいずれかの幹細胞源に由来するALDHbrCD105+を含む幹細胞集団を提供することによって上記課題は解決された。この集団はまた、CD34、CD38、CD41、CD45、CD105、CD133、CD135、CD117およびHLA-DRなどの細胞表面マーカーを発現する細胞を含み得、そして/またはCD3、CD7、CD10、CD13、CD14、CD19、CD33、CD35、CD56、CD127、CD138およびグリコホリンAなどの細胞表面マーカーを実質的に有さない。本発明の細胞を使用して組織を再形成、修復および再生する方法を包含する。明細書 >> かんたん特許検索


抗CXCR1組成物および方法

2012年08月28日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2011-535789 出願日 : 2009年11月11日
公表番号 : 特許公表2012-508384 公表日 : 2012年4月5日
出願人 : ザ リージェンツ オブ ザ ユニバーシティ オブ ミシガン 発明者 : ウィチャ,マックス エス. 外1名

本発明は、対象内の非腫瘍原性および腫瘍原性の癌細胞を死滅させるように、IL8-CXCR1経路阻害剤(例えば、抗-CXCR1抗体またはレペルタキシン)単独で、または追加の化学療法剤と併用して投与することによって、癌を治療する方法を提供する。本発明はまた、(例えば、CXCR1またはFBXO21の存在に基づいて)患者の固形腫瘍幹細胞の存在を検出し、それらを単離するための組成物および方法も提供する。明細書 >> かんたん特許検索


細胞において多能性を誘導する方法

2012年08月28日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2011-531235 出願日 : 2009年10月9日
公表番号 : 特許公表2012-505636 公表日 : 2012年3月8日
出願人 : ミネルバ バイオテクノロジーズ コーポレーション 外1名 発明者 : バンダッド シンシア 外1名

本願は、細胞を、MUC1*活性を増大させる生物種又は化学種と接触させることによって、細胞において多能性を誘導又は維持する方法を説明する。明細書 >> かんたん特許検索


幹細胞を活性化するための方法およびデバイス

2012年08月28日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2011-534520 出願日 : 2009年10月30日
公表番号 : 特許公表2012-507285 公表日 : 2012年3月29日
出願人 : シンセス ゲーエムベーハー 発明者 : ハンス, メレディス 外4名

本明細書に記載の発明の実施形態には、幹細胞源中の間葉幹細胞を、骨を形成できる骨芽細胞に分化するように刺激する方法およびデバイスが含まれる。記載したデバイスおよび方法には、骨髄穿刺液、脂肪組織および/または精製した同種異系幹細胞などの幹細胞源を、活性化幹細胞の形成に有効なように活性剤に曝露することが含まれる。本発明は、哺乳動物において骨成長を促進するための移植組成物を調製する方法を提供し、この方法は、(a)幹細胞を1種または複数の活性剤と24時間以下の間接触させて、活性化幹細胞を調製するステップ、(b)活性化幹細胞から活性剤を分離して、活性剤を実質的に含まない活性化幹細胞集団を形成するステップ、および(c)活性剤を実質的に含まない活性化幹細胞集団と骨移植片代用物とを混合することにより、哺乳動物において骨成長を促進する移植組成物を調製するステップを含む。明細書 >> かんたん特許検索


幹細胞の分化能の評価方法

2012年08月28日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2009-155943 出願日 : 2009年6月30日
公開番号 : 特許公開2012-19690 公開日 : 2012年2月2日
出願人 : 株式会社大塚製薬工場 外1名 発明者 : 小林 英司 外3名

【課題】幹細胞が生体内で奇形腫等の腫瘍を形成する細胞であるか、或いは生体内で腫瘍形成なく種々の細胞に分化し、正常な組織構成に寄与し得る細胞であるかを簡便に検定する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、以下の工程を含む、幹細胞が生体内で所望の組織を構成する細胞へ分化し得る可能性を評価する方法を提供する:
(1)評価対象の幹細胞を非ヒト哺乳動物の所望の組織の原基中に移植すること、
(2)該組織原基をインビトロで培養すること、
(3)培養した該組織原基における移植された幹細胞由来の細胞の分散の程度を指標に、該幹細胞が生体内で当該組織を構成する細胞に分化し得る可能性を判定すること。明細書 >> かんたん特許検索


幹細胞の未分化維持剤及び増殖促進剤

2012年08月28日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2010-189136 出願日 : 2010年8月26日
公開番号 : 特許公開2012-44914 公開日 : 2012年3月8日
出願人 : 日本メナード化粧品株式会社 外1名 発明者 : 堀田 直和 外5名

【課題】 哺乳動物の幹細胞に対して未分化状態を維持させたまま、幹細胞に対して特異的な増殖促進効果を示す幹細胞の未分化維持及び増殖促進剤を開発し、かつ、移植時に組織への生着率の高い幹細胞とその調製技術を提供すること。
【解決手段】 哺乳動物の胚性幹細胞、又は、骨髄、血液、脂肪組織、皮膚組織をはじめとする生体組織における体性幹細胞及び人工的に調製した幹細胞に対して、ブリオノール酸又はその塩、ブリオノール酸ジカルボン酸エステル又はその塩から選ばれる1種又は2種以上を含む化合物を用いることにより、幹細胞の未分化状態を維持したまま、幹細胞に対して特異的に増殖を促進し、さらに、該抽出物を含有させた培養液にて調製した幹細胞は、移植時における生体組織への生着率を向上させる効果がある。以上より、本発明は、再生医療や再生美容の分野において大きく貢献できるものである。明細書 >> かんたん特許検索


細胞を対称的に分裂している自己再生状態に維持できる、大量の神経幹細胞を培養する方法

2012年08月28日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2011-247986 出願日 : 2011年11月11日
公開番号 : 特許公開2012-34706 公開日 : 2012年2月23日
出願人 : ザ・ユニバーシティ・コート・オブ・ザ・ユニバーシティ・オブ・エディンバラ 発明者 : コンティ,ルチアノ 外2名
発明の名称 : 神経幹細胞

【課題】細胞を対称的に分裂している自己再生状態に維持できる、大量の神経幹細胞を培養するための方法および条件を開発すること。
【解決手段】神経幹細胞の集団であって、該細胞の少なくとも90%が、対称的に分裂している神経幹細胞であり、そして該細胞の1%以下が、成熟した星状細胞、ニューロン、および乏突起膠細胞に対するマーカーの発現に対して陽性である、集団。明細書 >> かんたん特許検索


幹細胞増殖の阻害剤および刺激剤ならびにその使用

2012年08月28日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2011-225796 出願日 : 2011年10月13日
公開番号 : 特許公開2012-46537 公開日 : 2012年3月8日
出願人 : ウェルスタット セラピューティクス コーポレイション 発明者 : スティーブン ディー. ウォルプ 外1名

【課題】幹細胞に損傷を与えるかまたは破壊する薬剤に暴露された哺乳動物において幹細胞分裂を刺激するための組成物の提供。
【解決手段】Phe-Pro-His-Phe-Asp-Leu-Ser-His-Gly-Ser-Ala-Gln-Val(配列番号1)、およびCys-Phe-Pro-His-Phe-Asp-Leu-Ser-His-Gly-Ser-Ala-Gln-Val-Cys(配列番号2)(ここで、2つのCys残基はジスルフィド結合を形成する)を有するペプチドからなる群から選択されるペプチドの幹細胞刺激量を含む組成物。明細書 >> かんたん特許検索


造血幹細胞の製造方法

2012年08月28日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2011-131657 出願日 : 2011年6月13日
公開番号 : 特許公開2012-65644 公開日 : 2012年4月5日
出願人 : 日産化学工業株式会社 外1名 発明者 : 西野 泰斗 外1名

【課題】造血幹細胞及び/又は造血前駆細胞の増幅剤を提供する。
【解決手段】下記式(VI)で表される化合物による造血幹細胞及び/又は造血前駆細胞の製造方法。明細書 >> かんたん特許検索