バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

cRNAの調製方法

2012年08月20日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸


国際出願番号 : PCT/JP2006/324280 国際出願日 : 2006年12月5日
国際公開番号 : WO2007/066665 国際公開日 : 2007年6月14日
出願人 : ユニバーサル・バイオ・リサーチ株式会社 発明者 : 田島 秀二 外3名

cRNAの収率の低下を防止することができるcRNAの調製方法を提供することを目的とし、この目的を達成するために、(a)逆転写反応により調製されたmRNA-cDNAハイブリッドをRNaseHで処理して一本鎖cDNAを調製するための反応、及び前記一本鎖cDNAから二本鎖cDNAを調製するための反応を行った後、反応液に含まれるRNaseHを失活させ、(b)前記反応液と、カチオン性基を表面に有する固体支持体とを、前記カチオン性基が正に帯電するpH条件下で接触させ、(c)前記反応液から前記固体支持体を分離し、(d)前記固体支持体から二本鎖cDNAを溶離させ、(e)前記二本鎖cDNAからcRNAを調製するための転写反応を行う。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

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