バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

抗酸化活性を有する組成物の製造方法

2012年08月04日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方

出願番号 : 特許出願2006-75571 出願日 : 2006年2月21日
公開番号 : 特許公開2006-265247 公開日 : 2006年10月5日
出願人 : 学校法人東京農業大学 発明者 : 山▲崎▼ 雅夫 外2名

【課題】
ササ及び/又はタケの葉を原料にして優れた抗酸化活性を有する組成物を製造する方法を提供する。
【解決手段】
ササ及び/又はタケの葉の低級脂肪族アルコール抽出液から、該アルコールを蒸発するとともに水に置換し、石油エーテル及び/又はジエチルエーテルで液・液分配を行わせ、水層の液を取り出し、該水層の液に酢酸エチルを添加して液・液分配を行い、酢酸エチル層の液と水層を採取し、各水層や酢酸エチル層、ジエチルエーテル層からルテオリン6-C-グルコシド、ルテオリン6-C-アラビノシド等の抗酸化活性を有するルテオリン配糖体やトリシン等を含む抗酸化性組成物を得る。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

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